じょんのび日本遺産

2020年10月25日(日)

軽井沢の旅

人々の憧れの避暑地、軽井沢。豊かな自然と清々しい空気に満ちたこの場所は、心身を癒すことから、かつて「屋根のない病院」と喩えられた。この呼び名の主は、明治時代に軽井沢を訪れたカナダ人宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショー。彼の尽力により、この町は宿場町から避暑地、別荘地へと変貌を遂げていった。
秋の軽井沢を旅するのはフリーアナウンサーの内田恭子さん。まずはメインストリートの軽井沢銀座で、宣教師により伝えられたソーセージとジャムを味わう。続いては爽やかな風を感じながらサイクリング。めざしたのは「軽井沢の父」と呼ばれる宣教師ショーゆかりの教会と軽井沢随一の名所。クラシカルなホテルでは、ジョン・レノン直伝のロイヤルミルクティーを楽しむ。さらに、岩肌から湧き水が染み出す美しい滝へ。地元で育った旬の高原野菜を味わい、旅の最後、軽井沢が発祥のリゾートホテル、星野リゾートではあるサプライズが待っていた…
憧れのリゾート地・軽井沢を巡るじょんのび旅。

旅人:内田恭子
ナレーター:森本レオ

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