じょんのび日本遺産

2020年3月22日(日)

海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群〜御食国(みけつくに)若狭と鯖街道〜
400年の歴史の扉を開ける旅〜石から読み解く中世・近世のまちづくり 越前・福井〜

今回、若狭と越前を旅するのはナタリー・エモンズと高島礼子。
最初に訪れたのは若狭地方を代表する港「小浜漁港」。
かつてここで水揚げされた海産物は朝廷へ運ばれ高級品として重宝された。
ここで「鯖」や「ぐじ」と呼ばれる甘鯛の水揚げを見学。
続いて、京都に海産物を運んだ「鯖街道」を通り、料亭「酔月」で「鯖寿司」と「ぐじの若狭焼き」を堪能。
「ぐじの若狭焼き」は鱗をつけたまま焼くという独特の調理法で作られている。
その後、訪れたのは福井屈指の絶景スポット「三方五湖」日本海だけでなく、5つの湖が見渡すことができるパノラマ絶景に息を呑む。
さらに、福井が誇る冬の絶景・越前大野城の雲海を目指した2人はかつて福井のみで採掘され、全国で重宝されたという笏谷石の採掘場へ その中は、まるでタイムスリップしたような景観が広がっていた
そして、福井北部の三国地方へ向かった2人は老舗旅館「望洋楼」で冬の味覚の王様「越前がに」のフルコースを堪能。
旅の最後には福井最大の絶景スポット東尋坊を訪れ日本海が生んだ奇跡の景観のストーリーを知るじょんのび旅。

旅人:ナタリー・エモンズ&高島礼子
ナレーター:森本レオ

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