2016年4月12日スタート

現場レポート

壬生、新たなページをめくる

2016.4.26

3話の放送が終了しました〜!
今夜も心ちゃんの元気は届きましたか?そして、「ジャンプをも倒す!」気持ちになれましたか(笑)?

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3話では、漫画家さんと編集担当のが描かれました。高畑先生×心成田先生×壬生さんという2組のコンビの絆です。やはりどんな仕事も信頼関係あってこそですね!

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しかし、初期の頃の壬生さん必死のテンションアゲアゲ攻撃は、ちょぴっとかわいそうな気持ちにもなりました。メロンヌ先生を演じる要潤さんも「メロンヌ、さっきは怒ってたのにもうホロリと泣いてる(笑)。感情の起伏が激しい人だなぁ」と笑っておりました。確かに…壬生さんも苦労した点もあったのだろうなぁ。

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壬生さんあってのメロンヌさんの作風なのかしら?紙芝居「下町の巨ムシ」は、不条理ギャグを通り越して、いろんなものがごちゃまぜで何がなんだかでしたね(笑)。
この紙芝居、撮影現場でもとっても強烈な存在感を放っており、ちょっと見たい気持ちにもなります…いや、ちょっとどころではないかも。

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この日、壬生さん演じる荒川良々さんは怒涛の「下町の巨ムシ」紙芝居プレゼン「なぜ黄昏ボンベイがヒットしなかったのか」のパワーポイントを見せるためのパソコン作業などなど…。
とにかくセリフと手先を合わせるお芝居のオンパレード。ご自身のタイミングだけでなく、演出する監督のタイミングもあり、3つの作業を合せるということで、意外と大変な作業なのです。

実は3話のこのメロンヌさんと壬生さんの仲直りシーンは「重版出来!」史上最長215分の撮影シーン。さらに3話クランクインの日だったので、3話担当の福田監督も夜ぐらいになってふと気付いたのか「もしかして…いまだかつてない長いシーンを撮影しているんじゃ?クランクインにしてこの疲労感!」と驚きをあらわに^^
でも、この長いシーンをともに過ごしたことでなのか…どうかはわかりませんが、壬生×メロンヌのシーンはいつも以上に笑いが絶えない撮影となりました。

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最後に再出発を遂げた2人がお酒を飲み交わすシーンの絶妙な酔っ払い方…笑わずにはおれません!スタッフたちもリハーサルから「フフフフ…」ともらい笑いして、キャストとスタッフ共に山場を乗り越えたような一体感を感じた一日だったのです。


さて、次週の4話は新しいキャラクターが続々登場っ!
新人の中田伯を演じる永山絢斗さん東江 絹を演じる高月彩良さん大塚シュートを演じる中川大志さんや、明和電機さんトレンディエンジェルの斎藤さん横澤夏子さんティーチャさん…などなど。

たくさんの豪華出演者が登場する第4話は「新人発掘! 編」

個性がぶつかりあい、濃厚かつ爽やかにお届けする第4話は、世間一般的にはゴールデンウィーク真っ只中の5月3日(火)です!お楽しみに!

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/ © 松田奈緒子 / 小学館

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