『居酒屋もへじ』

水谷豊&石井ふく子 第6弾!

あらすじ

第3弾 2014年8月4日放送
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米本平次(水谷豊)が切り盛りする居酒屋「もへじ」は、一見客はお断りで看板もない小さな店だか、平次の人柄と料理が目当ての常連客でいつも賑やかだ。
そんな「もへじ」にある日、大阪からはるばるやってきたという西川美香(藤山直美)が現れた。一見客お断りだと説明しても全く動じず平然としている美香に、常連の元校長(角野卓造)、ジミー坂田(井上順)、町工場の社長(六平直政)らは驚き、平次に好意を寄せるまゆみ(岸本加代子)は敵対心を顕にする。平次に会うために上京したという美香だが、肝心の用件は話そうとしない。その後、店の居候・三郎(桂文珍)と意気投合した美香を中心に店内は盛り上がるが、ある電話を受けた途端、彼女はそのまま慌しく店を後にする。

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翌日、嵐のようだった昨夜のことをジミーたちが噂していると、再び美香が現れた。しかし、平次が何のために店に来たのかを聞いても相変わらずはぐらかすばかり。そんなとき、平次の血のつながらない息子・実(土師野隆之介)が店に顔を出すと、美香は突然、涙を流し始める。やがて美香は実を大阪に連れて帰りたいと言い出し……。

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