東大卒のパラリーガル。東大法学部を首席で卒業したものの司法試験に4回落ち、試験を受けることを諦め、父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めている。少しの無駄も許さない倹約家。
高卒の弁護士。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、そのおかげで司法試験も一発合格。「型破りな天才弁護士」に憧れている。
石子の高校時代の後輩。潮法律事務所に依頼に来たことを機に、問題のあった会社を退職。再就職先が見つかるまで、潮法律事務所で働くことに。
父親が営む「そば処 塩崎」で働いている。独身で、石子に一目惚れし何度もアプローチしているがまったく気づいてもらえない。
弁護士で潮法律事務所の所長。石子の父。お⾦にならないトラブルを格安で請け負っているため、事務所の経営はいつも⾚字状態。