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2008年7月27日放送
マヌー国立公園

アマゾン河の源流のひとつ、マヌー川流域の森は、氷河期を乗り越え、動物たちの避難所となってきました。すでに開発の手が入ってしまったアマゾン中流域にはない、ありのままの自然が残されています。

マヌー国立公園の大きな特長は、鳥の種類が多いこと。その数、約1000種。南米大陸の半分以上の種類が生息しているといわれています。バードウォッチングを楽しむ観光客も増えています。

5.1サラウンドで、ジャングルの音を臨場感あるれる音声で楽しめます。

マヌー国立公園には、絶滅危惧種となった動物が10種類以上も生息しています。20世紀初頭の毛皮ブームで、多くの動物たちが密猟にあったからです。番組では、森に生きる希少動物たちの姿を紹介します。

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