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第399回2004年05月16日
ゴレ島(セネガル)
遺産名:
ゴレ島
Island of Goree
所在地:セネガル(Senegal)
分 類:C(vi)
登録年:1978
放送日:2004年05月16日
放送回:第399回
ゴレ島
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セネガルの首都ダカールの沖3kmに浮かぶゴレ島。15世紀以降、アフリカ進出の重要な拠点としてヨーロッパ列強国による激しい占有権争いが繰り広げられた。アメリカ大陸との奴隷貿易が開かれると、奴隷の積み出し基地として使われた。
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現在「奴隷の家」という名で公開されているかつての商館。西アフリカ各地から奴隷として連行されたアフリカ人が収容された建物であったとされる。六畳ほどの部屋に15〜20人、館全体で常時150〜200人が押し込められていた。
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「奴隷の家」の海へ続く廊下。連行されたアフリカ人にとって、この廊下に並ばされる時は、すなわち故郷アフリカとの永遠の別れの時を意味していた。ここから船積みされた奴隷たちは、狭い船室にぎゅうぎゅうにいれられ、40から50日のつらい航海を耐えなければいけなかった。
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奴隷がはめられていた「足かせ」を手に持ち、収容奴隷たちの惨状を説明する学芸員。奴隷貿易が西アフリカ各地に落とした傷は深い。毎年2月には、アフリカ系アメリカ人=奴隷の子孫たちがツアーを組み、ゴレ島に見学にやってくる。祖先の苦しみと屈辱を目の当たりにした参加者は大きなショックを受けるという。
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