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第394回2004年04月04日
ビブロス(レバノン)
遺産名:
ビブロス
Byblos
所在地:レバノン(Lebanon)
分 類:C(iii)N(iv)N(vi)
登録年:1984
放送日:2004年04月04日
放送回:第394回
ビブロス
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ビブロスは20世紀初頭に発見されたフェニキア人の都市遺跡。ここには古代海洋民族フェニキア人の謎を解く様々な遺跡が残っている。紀元前18世紀に建てられたオベリスク神殿からはスフィンクスなどの遺物が出土した。これらはエジプトのファラオからの貢物、フェニキア人はレバノン杉をエジプトへ運び巨万の富を築いたのである。
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オベリスク神殿から出土した金箔を施した多数のフェニキア人像。優れた航海術で地中海を舞台に一大交易網を築いた。商業を発明したといわれている彼らは、こうした像を奉納し、航海の安全と無事を願ったのである。
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レバノン南部の海岸にフェニキア人の暮らしぶりが伺える場所がある。それはアドルーンといわれる遺跡で2002年に見つかったばかり。ここにはフェニキア時代の船着場や魚を醗酵させて調味料として使う魚醤を作った跡もある。
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ビブロスには歴代の王達の地下墓あり石棺も発見されている。中でも紀元前12世紀頃の王、アヒラムの石棺にはフェニキア文字の碑文が刻まれていた。この文字こそアルファベットの原型といわれフェニキア人が人類に残した最大の遺産である。
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