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第382回2004年01月11日
古代都市テーベとその墓地遺跡(I)(エジプト)
遺産名:
古代都市テーベとその墓地遺跡(I)
Ancient Thebes with its Necropolis
所在地:エジプト(Egypt)
分 類:C(i)C(iii)C(vi)
登録年:1979
放送日:2004年01月11日
放送回:第382回
古代都市テーベとその墓地遺跡(I)
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ギリシアの歴史家、ヘロドトスは言った。エジプトはナイルの賜物。定期的に氾濫するナイル川がもしなかったなら、ここに永遠の文明は誕生しなかっただろう。統一国家の成立は紀元前3000年頃。以来、およそ3000年間・・・30もの王朝によって一つの文明が受け継がれた。
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エジプトの首都、カイロから南におよそ500km。今日のルクソール周辺に、テーベはあった。新王朝時代の都、テーベ。テーベの都は、ナイル川によって東と西に分かれていた。その東は、神殿が立ち並ぶ生者の街。そして西は、ファラオや貴族たちの墓が造営された来世の街。テーベは、生と死のコントラストを放ちながら、人類史上類まれなる文明の舞台となった。
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古代エジプト文明が作り上げた人類最大の神殿複合体。カルナック神殿。その総面積は40ヘクタール以上。歴代のファラオたちは、戦いに勝利するたび神に感謝し、神殿の増築を繰り返した。神殿とは、絶対権力の証であり、永遠の家。
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アメン・ラー神に捧げられたオベリスク。たった一つの花崗岩を削って作られた。歴代のファラオたちは競い合うように高いオベリスクを築いた。現存するオベリスクの中で最も高い、ハトシェプストのオベリスク。高さ30,43m。かつて、その先端は金と銀の自然合金である琥珀金に覆われ、光り輝いていたといわれる。
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