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第381回2004年01月04日
古都京都の文化財IV(日本)
遺産名:
古都京都の文化財IV
Historic Monuments of Ancient Kyoto (Kyoto, Uji and Otsu Cities)
所在地:日本(Japan)
分 類:C(ii)C(iv)
登録年:1994
放送日:2004年01月04日
放送回:第381回
古都京都の文化財IV
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下鴨神社、正しくは賀茂御祖(かもみおや)神社。もともとは土地の豪族・賀茂氏の氏神であった。桓武天皇は、平安京遷都にあたり、ここでその成功を祈願。以降、都の守護神として歴代天皇に崇められるようになる。平安遷都以前、京都盆地は、森と湖の点在する湿地帯であったと言われる。神社を取り囲む糺(ただす)の森は、その当時の原生林の面影を唯一奇跡的に残す大変貴重なもの。
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東寺、正しくは教王護国寺。平安京遷都の2年後に創建。のちに、空海にゆだねられた。空海は、東寺を密教の根本道場にするために、伽藍や仏像を整備。中でも力を入れたのが、講堂。堂内には、大日如来を中心に21体の仏像群を安置した。これは立体曼荼羅と呼ばれるもので、密教の世界観、真理を現す曼荼羅を仏像を使って立体的に、視覚的に、表現しようとしたもの。
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日本屈指の観音霊場、清水寺。清水の舞台で有名な本堂は、観音が住むという山にならい、急峻な崖の上に建てられた。この本堂を支えるのは、長短48本の柱。釘を1本も使わずに、組み上げられている。「清水の舞台から飛び降りる」と例えられるように、かつては本当にそうする人たちがいた。幾日も願掛け参りをし、満願の日に舞台から飛び降りたのである。そのため、たびたび禁止令まで出されたと言われる。
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京都・嵯峨野にある化野(あだしの)念仏寺。境内は、8000を超える石仏で埋め尽くされている。人の密集する大都市・平安京では、死者の数も莫大だった。そのため、都の周辺には早くから大規模な葬送の地が造られた。ここ化野もそのひとつ。毎年8月には千灯供養が行われ、境内に無数にロウソクの炎が揺れる様は幻想的。
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