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第279回2001年12月09日
自由の女神(アメリカ合衆国)
遺産名:
自由の女神
The Statue of Liberty
所在地:アメリカ合衆国(United States of America)
分 類:C(i)C(iv)
登録年:1984
放送日:2001年12月09日
放送回:第279回
自由の女神
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アメリカ独立100年を祝って、巨大な銅像がフランスから大西洋を越えた。それが、「自由の女神像」。植民地アメリカが、イギリスからの独立を求めて戦う革命に、唯一援軍を送ったのはフランスだけだった。女神は、2つの国の友情の証なのだ。セーヌ川の中州に立つレプリカは、パリのアメリカ人が贈ったお返し。
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彫刻家バルトルディは、パリの作業場に実物大の模型を作った。そのパーツに合わせ銅版を叩き出し、形を浮き上がらせました。自由の女神は、350枚の銅版を繋ぎ合わせたもの。天高く掲げるトーチは、世界を照らす自由のシンボルであり、やがて移民たちを導く灯台となった。左手に持つのは、独立宣言書。
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宙に浮く重さ100tの肌。これを支えるのが、鉄の骨組みだ。高さ46m、世界に例のない銅像を支える鉄骨は、鉄橋技師エッフェルが考案した。高層ビルの始まりを告げる、画期的な技術だった。やがて、その技術は、フランス革命100周年を記念するエッフェル塔へと、受け継がれていった。
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3週間の船旅でニューヨーク湾に入った移民たち。彼らは、自由の女神を見上げ、新世界での夢と希望をふくらませた。しかし、約束に地に、すべての人が上陸できる訳ではなかった。隣のエリス島に運ばれ、移民局の審査に委ねられたのだ。ここでアメリカ人となった移民の数は、1700万人。その子孫は、全米で1億人にのぼる。
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