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第184回2000年01月09日
古都奈良の文化財I(日本)
遺産名:
古都奈良の文化財I
Historic Monuments of Ancient Nara
所在地:日本(Japan)
分 類:C(ii)C(iii)C(iv)C(vi)
登録年:1998
放送日:2000年01月09日
放送回:第184回
古都奈良の文化財I
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東大寺・春日大社などの6社寺と春日山原始林、それに平城宮跡は、98年12月、「古都奈良の文化財」として世界遺産リストに登録された。
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奈良のシンボルともいえる東大寺・盧遮那仏座像、「大仏」。
東大寺の記録によれば、「材木知識5万1090人、役夫166万5071人、金知識37万2075人」が 動員されたといい、その建立は護国安民を願う巨大な国家プロジェクトであった。
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しかしその思いもむなしく、大仏完成からわずか10年あまりで、都は奈良を去り二度とと大和政権の王朝はこの地に戻ってくることはなかった。
捨てられた都の宮殿はその後水田に姿を変え、地上には現存するものは何もない。今はただ、平城宮跡に復元された礎石の連なりに、当時の栄華を想うしかない。
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はかなき都、奈良。
不安定な政情とは裏腹に、しかしその文化は文字通り天平の栄華を極めていた。
興福寺・阿修羅像など数々の天平仏の傑作。滅びの歴史を見つめ続けてきた彼らのまなざしは、1200年の時を越え今も我々の心をうつ。
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