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第183回1999年12月26日
ネムルット ダウ(トルコ)
遺産名:
ネムルット ダウ
Nemrut Dag
所在地:トルコ(Turkey)
分 類:C(i)C(iii)C(iv)
登録年:1987
放送日:1999年12月26日
放送回:第183回
ネムルット ダウ
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世界最古のメソポタミア文明を育んだユーフラテス川の源流は、トルコ東部の山岳地帯。紀元前200年頃、その源流の荒涼としたコンマゲネ王国という特異な王国があった。
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王朝の君主アンティコスI世は、自らを天上の神々と並ぶ存在と考え、ネムルト山(標高2150m)の山上に自らのために美しい埋葬墳墓を築いた。高さ8mを越える5体の神像は地震のために倒壊し、彫刻の頭部は転がり落ちているが、その幻想的な光景は訪れたものを魅了してやまない。
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世界最古のホロスコープと言われ、「王の星占い」と呼ばれるレリーフ。レリーフには、紀元前62年7月7日の日付があり、この日の夜空の獅子座の上に水星・火星・木星が一列に並び、ひときわ輝いたことを示す。そして、この日はアンティオコスI世が王位を授かったという伝承がある。
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ネムルット ダウの遺跡は夕景の美しさで知られる。白く輝く石灰岩で作られた彫刻群が日没前後の刻々と変わる光の中で不思議な色合いを帯びてゆく。彫刻は、コンマゲネ王国の君主・アンティオコスI世。
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