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第167回1999年09月05日
コパンのマヤ遺跡(ホンジュラス)
遺産名:
コパンのマヤ遺跡
Maya Site of Copan
所在地:ホンジュラス(Honduras)
分 類:C(iv)C(vi)
登録年:1980
放送日:1999年09月05日
放送回:第167回
コパンのマヤ遺跡
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古代マヤ文明を代表する遺跡コパンには、マヤの謎を解明するために貴重な手掛かりとなる文字が、石像彫刻に数多く刻まれている。祭壇Qに浮彫りされたのは、コパン王朝を彩る16代の王たち。王権を象徴する杖が、初代の王から最後の王へと手渡される。
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コパン谷に人間が住み始めたのは、今からおよそ3400年前。王朝が成立する以前から、この地には数々の建造物が建てられた。そして、5世紀には、ピラミッドが重なり合うようにそびえ建つアクロポリスを中心に、広場や居住区の広がる都市国家を築いた。
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10年前からペンシルバニア大学の発掘チームは、アクロポリスの地下に全長6kmに及ぶトンネルを掘って調査を行っている。その結果、ピラミッドの下には埋葬された神殿が、幾層にも存在することが判明した。その一つから深紅に染まった頭蓋骨が発見される。それは、コパン王朝の創始者だと考えられる。
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7世紀、コパンは全盛期に入る。13代目の王は、独自の〈丸彫り〉技法で次々に石碑を建立した。彫りが深く芸術性の高い石碑は、他のマヤ都市ではほとんど見られないものだった。王はそこに、幼少から老年へと至る己の姿を刻んだ。
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