ハロネズ探偵日誌
Vol.107/28UPDATE
ハローハロー! みなさんこんにちは♪
さて、番組サイトをチェックされてらっしゃる方、またはネットニュースを¥に目配りされてる方ならご存知かと思われますが、昨日の7月27日、「スナック輝」のアルバイト・萌美を演じる片山萌美さんが、東京は原宿にある「ハリネズミカフェ」の一日店長に就任されました。
♪(´▽`)ノ
片山さんが店長を務めた「HARRY」というハリネズミカフェは、たくさんの可愛いハリネズミちゃんと触れ合えるほか、ハリネズミとその関連グッズの販売もしている専門店です。ハリネズミをペットにしてみたいな…とお考えの方、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか♪
と、業務連絡をさせていただきまして、本日“プレミアムフライデー”にお送りしました『ハロー張りネズミ』の第3話お楽しみいただけましたか? 先週に続きまして深田恭子さん演じる蘭子にスポットが当たる「蘭子という女−後編−」は、瑛太さん演じるゴローと森田剛さん演じるグレのハードなアクションシーンにドキドキされた方は多かったはず……
ということで、お二人が挑戦したアクションシーンの撮影の様子を紹介させていただこうかと思いまして、
まずは、森田さん演じるグレのアクションシーンから。
グレが買い物から帰ってきて、鍵が開いていることに気がつき…というシーンの撮影にて、ドアを開けるグレを事務所の中からカメラで狙っているところですが、この手前、エレベーターでグレが上がってくる動きがありまして、階下からエレベーターへ乗り込んだ森田さん、カメラが回りいざ本番! エレベーターが上がってきまして……っと、撮影している3階を通り過ぎた!?
3階で待ち構えていたスタッフから思わず笑いがおきましたことを、まずご報告♪
そんなやり取りがありつつ、高橋努さん演じるヒットマンとグレが対峙しまして、アクションシーンの撮影へと取り掛かります。
「ブロックごとに撮っていきましょう」
という殺陣師チームの声に、“締め上げられるグレ”“カウンターへ投げ飛ばされる”“背負い投げされる”“ドロップキックする”“リフトアップされる”“カッターナイフで反撃”“ヒットマンが発砲”といったように、各ブロックごとに動きが確認され、その都度、撮影されていきます。
ちなみに、別の日にアクションのリハーサルが行われてこの日の撮影を迎えましたが、朝8時過ぎにスタートした撮影は、途中お昼ご飯を挟みまして、グレのアクション撮影が終了したのは夕方の17時頃。台本上では4ページのシーンですが、撮影には9時間も掛かるんですヨ!
(∩`ω´)⊃)) シュッシュッ!
そして一方の瑛太さん、
屋上でのクライマックス格闘シーンの、撮影の様子を紹介させていただこうかと思います。
蘭子を人質にするヒットマンに対して、ヒットマンが探していたデータの入ったCDを手に詰め寄るゴローです。
お次は、
一瞬の隙を突いて、ヒットマンに体当たりするゴローの図。
大根監督「ダッシュするのは男の右方向に。顔が見えるよう、頭を沈めないようにしてくださいね」
瑛太さん「ハイスピードカメラで撮るから、そんなに速い動きじゃなくてもいいですよね?」
殺陣師さん「スピードよりも動きの大きさを気にしてください」
などなど、細かな確認をしつつの段取りです。
ちなみに、先ほどまで真っ赤な血のりをつけていたヒットマンの右手ですが、動きの段取り時にゴローの衣装に血のりが付かないよう、タオルでグルグル巻きにしているんです。
そして、
今度はレールを使い、カメラを横移動させながらゴローの体当たりシーンを撮っていきます。
で、
第3話をご覧になった通り、ゴローとヒットマンはビルの屋上から転落するのですが、落ちていくシーンはスタジオでCG合成による撮影が行われ、この屋上ロケでは、間一髪、手すりにつかまって助かったゴローが、屋上まで上がってくる動きを撮っていきます。
無事に助かって屋上へと生還したゴローと、それを向かえる蘭子の段取りから始まりまして、
いよいよ瑛太さんが身体を張ってのスタントシーンの段取りです。
まず、スタントスタッフさんにより動きが確認されまして、
今度は瑛太さんが降りていきます。
ここで、ゴローと蘭子が無事を確認するカットを撮影し、
瑛太さんがビルの縁にぶらさがるというシーンの準備です。
ハーネスを身に着け、転落防止ロープを確認しまして、
あわわっ…
((((;゚Д゚)))))))
ぶら下がるゴローを蘭子の目線で上の階から狙います。
スタッフがロープで支えているとはいえ、これは怖いですよねぇ〜〜〜
<+ )))><
いやいやホント、
瑛太さん、
スタント吹き替えなしの撮影、お疲れさまでした!!!
っと、
スタジオで行われたCG合成用の撮影の様子は、次の現場レポにて紹介させていただきますー!
(`◇´)ゞ