はじめに about

清原果耶が民放ドラマに初主演!
岡田惠和オリジナル脚本で火ドラのヒロインに!
一発屋の変人ミュージシャン役に間宮祥太朗
万年片想いの一途な幼馴染役に菊池風磨

夢破れたスポ根ヒロイン、一発屋ミュージシャン、
万年片想いの一途な幼馴染
不器用な3人のじれったくて切ない、
恋と成長の物語!

写真

TBSでは、来年1月期の火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で『ファイトソング』を放送する。本作の主演を清原果耶が務めることが決定した。清原が演じるのは、空手の日本代表をめざす主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)。児童養護施設で育ち、持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を跳ね飛ばしていくポジティブな役どころだ。そんな花枝が、ひょんな事から出会ったミュージシャンの芦田と、幼馴染の慎吾との三角関係の恋を繰り広げていく。しかも花枝は誰にも言えないある“秘密”を抱えており、「これが人生最後の恋」と決めていて…?清原は今回空手にも初挑戦となり、クランクイン前から練習を重ねている。

花枝の恋の相手となる、空手の試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者で、現在は落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(あしだ・はるき)役に間宮祥太朗。ハウスクリーニング業を経営し、一途に花枝を想い続けている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)役を菊池風磨(Sexy Zone)が演じる。

間宮が演じる芦田は、コミュニケーション能力が底辺で、本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない落ちぶれたミュージシャン。マネージャーから「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」「あと2か月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷちだ。そんな彼が、ひょんなことで出会った花枝と、人の心を知って良い曲を書くために「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジしていく。恋愛を通して再起をしようと奮闘する芦田の成長も見どころの一つとなる。

菊池が演じる慎吾は、キャンピングカーに道具を積んでハウスクリーニング業を営む、花枝の幼馴染。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真爛漫な性格で、一途に花枝を想い続けてきたという健気な役どころだ。しかし、突然現れた芦田と花枝の急展開の関係に焦りを感じ・・・。花枝への愛情全開な慎吾とそれを気にも留めない花枝の、コミカルながらどこかキュンとするやり取りにも注目だ。

そして脚本は、連続ドラマ『この世界の片隅に』(TBS)や映画「いま、会いにゆきます」など数々の名作を世に送り出し、2019年に紫綬褒章を受章した岡田惠和。様々なラブストーリーをお送りしている火曜ドラマ枠で、岡田がラブコメディのオリジナル脚本を手掛けるのは今回が初となる。

清原、間宮、菊池が演じる不器用な3人の若者たちによる、じれったくて切ない、けどどこか笑えるヒューマンラブコメディ。持ち前のスポーツ根性と前向きな性格で逆境を跳ね飛ばしていく主人公の姿を通じて、この時代を生きる全ての方へ、明るい希望を届ける。不器用だけど真っ直ぐなヒロインがたどり着く、“人生最初で最後の恋”の行方は!? 2022年1月11日からスタートする『ファイトソング』にご期待ください。

清原果耶さん

ドラマのお話をいただいた時は、私がやってもいいのだろうか? という気持ちが少しありました。緊張していますが、民放ドラマ初主演という形で作品に参加させていただくので、自分にできることを120パーセント出せたらいいなと思います。
私が演じる主人公の花枝は、ずっと空手一筋で恋もしたことがなかったスポ根女子で、人との出会いで成長していき、持ち前の明るさとスポーツ根性で、逆境を跳ね飛ばしていく、とてもポジティブな女の子です。今まで演じたことのない役柄の女の子との出会いでこれからとても楽しみですし、新しい一面を見せられたらいいなと思っています。また、空手に初挑戦できたことがうれしく、練習を頑張っていますので、空手シーンもぜひ見ていただきたいです。毎週火曜日、皆さんに楽しんでいただけるようなドラマをスタッフ、キャストの皆さんと作っていけたらと思います。

間宮祥太朗さん

2021年の1月期火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』に出演させていただいたので、もうこの枠に呼ばれないかなと思っていましたが、まさか1年後にまた呼んでいただけてうれしかったです。僕が演じる芦田は一発屋のミュージシャンです。ピアノを弾いている役ですが、僕は小さい頃ピアノを少し習っていましたがすぐ辞めてしまいました。苦戦していますが、今回本格的にピアノの練習をしています。ピアノ演奏にもご注目ください。また、菊池君とはドラマデビュー作が一緒で、その頃からの明るい印象は変わっていないですね。今回また共演できて本当にうれしいです。
『ファイトソング』というタイトルからも伝わる通り、このご時世、大変なことがあったりした中で応援歌になれるようなドラマになればと思っています。毎週火曜日が楽しみになるよう、僕らも頑張りますので是非よろしくお願いします。

菊池風磨さん

僕が火曜よる10時枠に呼んでいただけると思ったことがなかったので、オファーを受けて、率直にびっくりしました。まっすぐな恋愛ドラマに出させてもらえて本当に感謝しております。僕が演じる慎吾はとにかく恋に一途な花枝の幼馴染です。『ファイトソング』の登場人物全員がとにかくまっすぐ。色々な人のまっすぐな矢印が、色々な所に向いているので、演じてきっと楽しいだろうなと期待があります。様々な歯がゆいシーンを見ることが今から楽しみです。間宮くんとはドラマデビュー作が一緒で、当時から背は高いですし、印象は変わらないですね。当時は「デビュー作一緒だね」と話していましたし、仲が良かったです。バラエティ番組では共演していますが、まさかこんな形でまた共演できるとは思っていなかったので、うれしいです。
今作はピュアな作品で、一人一人強いところも、弱いところも見えるような、そんなドラマになっていると思います。ぜひみなさんも自分と重ねてみていただいて、また明日から前向きに頑張ってみようと思ってもらえるようなドラマにしたいと思います。みんなで楽しく明るく元気にやっていきますので、ぜひご覧ください!

東啓介さん

出演のオファーを頂いたときは、初めてのTBS火曜ドラマの出演で、素敵なキャストの皆様、スタッフの皆様と一緒にお仕事できることが本当にうれしかったです。僕の演じる「烏丸薫」という役は、今までの僕が演じたことのない、ある種の挑戦になる役だなと思っています。間宮さん演じる「芦田春樹」のかつてのバンド仲間で、今は芦田から金をもらいながら生活している、だけどなぜか憎めない愛らしさがあり、普段はぼけっとしていて何を考えているのかわからない。ここだけの要素だと、この人はどんな人なんだろうかと思われてしまうと思います。ですが、薫には薫なりの想いや考えがあり、それがどう芦田の力になっていくのか、そして薫自身は成長していくのか、ぜひ注目していただければと思います。

藤原さくらさん

TBSの火ドラは、続きが気になって気になって、「よーしこれから1週間頑張ろう」という気持ちにさせてくれるドラマが多いですし、『ファイトソング』というタイトルなだけあって音楽のシーンもあるので楽しみです。そして、とにかく登場人物が全員可愛い。誰かの幸せが、誰かを悲しくしてしまうこともあるけれど、一生懸命全力で毎日を生きていく登場人物たちそれぞれの味方になってしまう、そんなお話だなぁと思いました。さらに、それぞれの恋模様がどう進展していくのか、私と迫さんが冬なのに何故半袖で理髪店で逞しく働いているのかも見どころです。お楽しみに!

若林時英さん

この枠は、約3年ぶりの出演なので、オファーを頂いたときは素直にうれしかったです! 事務所の先輩の間宮さんと共演できると聞き、うれしさから緊張の割合がでかくなりましたが、逆にいい精神状態で初日の撮影に挑ませていただきました。自分が演じるヒデは、愛流君演じる俊哉と親友でもあり、お笑い芸人を目指している役です。2人の関係性をどう築くかニヤニヤしながら考えてました。見終わった後に明日への活力がわいてくる作品だと思います。個人的には、ハウスクリーニングメンバーの掛け合いに注目していただけたらと思います! 火曜ドラマ『ファイトソング』よろしくお願いします!

窪塚愛流さん

TBSの火曜ドラマ枠に出演させていただけることに、とても驚きました。そして、よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』で、とてもお世話になった岡本伸吾監督とまたご一緒出来ることが本当にうれしく思いました。初めて台本を読んだ時、「自分の夢も何もかも失った花枝に対して、俊哉とヒデは2人の世界に没頭し、いつも陽気でニヤニヤしているのだろうなぁ」と思いました。そんな俊哉の役作りをしていくなかで最も重要な存在は、もちろん同じ夢を持つヒデです。2人で1つと言っても過言では無いほど、お互いがお互いを友人として愛しているからです。この2人を見た方々が今まで悩んでいたり落ち込んでいたりしていた事が、バカバカしく思えるくらいのエネルギーでお芝居したいです!

莉子さん

私自身、元々火曜ドラマの大ファンだったので、出演できると聞いた時は信じられないくらいとてもうれしかったです! 私の演じる穂香ちゃんは、高校生とは思えないくらい大人びている印象でした。
一見花枝さんに対して厳しく接しているようにも見えますが、悪意を持っているのではなく、自分の気持ちに素直に発言しているだけだと思ったので、演じる上で気をつけないといけないポイントだと思いました。『ファイトソング』という題名の通り、勇気や応援をもらえる作品になっていると思います。花枝さんを中心に登場人物みんなが変化や成長をしたり、また時には泣けたり笑えたりする『ファイトソング』の魅力をたくさん感じていただきたいです。ぜひ穂香ちゃんにも注目してください!

栗山千明さん

オファーをいただき、素晴らしい座組みの一員にしてくださり大変光栄に存じます。
そして今までにないような役柄にチャレンジさせていただける事に感謝しています。
私が演じさせていただきます弓子は、芦田をミュージシャンとして発掘したマネージャーさんです。
芦田を想うが故に厳しい言葉をかける事もありますが、お茶目な面もあり親しみを感じました。
台詞の掛け合いも楽しく、どの登場人物も愛らしく、切なくも素敵なお話です。お楽しみに!

橋本じゅんさん

お話をいただき、心の底から「やったーー! うれしいーー!」と思いました。本作はテンポが心地良いのにそれぞれのキャラクターがとても丁寧に描かれています。一人ひとりの人生をとても大切に捉えている岡田惠和さんの脚本は、読み物としても大変楽しく、台本の域を超えたところで読書として楽しんでいます。『ファイトソング』は日本全国の皆様へ向けた応援歌だと思っています。塞ぎ込んだ今の状態からみんなで前に! 上を向いて立ち上がって行ける!! そんな笑顔と元気をきっとお届け出来る作品になると信じています!

戸次重幸さん

こんなにキラキラした作品にアラフィフのおっさんが出演して良いのか?と思いましたが、昔で言うスイカに塩をかけるような役割を果たせたらとも思い、精一杯務める所存です。
この作品は「キラキラしてるな〜〜!」という感想です。ドラマならではの出会いや展開が、恋愛ドラマの原点回帰のようにも見えるし、今の時代ならではの新しさも感じる素敵なお話だと思いました。そして私の役所で言うと、今ひとつ捉え所のないキャラクターだと思っていたんですが、先日クランクインし監督との相談のもと、人間らしさの表現方法に手応えを感じました。
若い世代の織りなす純粋さと不器用さの連続。良い意味でのむず痒さを、存分に感じてお楽しみください。

稲森いずみさん

「ファイトソング」と聞いてどんなドラマになるのかワクワクしました。本作は元気をもらえる、元気づけられるドラマになっていると思います。恋愛の話だけではなく人間ドラマの部分も見どころで、清原果耶さん演じる花枝が様々な逆境を乗り越えていくポジティブな姿が印象的です。個性豊かなキャラクターたちで台本を読めば読むほど展開が楽しみになります。またこの役を通して児童養護施設について色々なことを知ることができました。花枝たちにとっては母親的存在でもありますし、元気に明るく温かく見守る施設長でいようと思っております。三角関係の行方、そして結末がどうなるのか、お楽しみに。

脚本・岡田惠和さん

『ファイトソング』は、人生に力を、そして心を動かしてくれるものとしての「恋」をめぐる物語。清原さんに演じていただく花枝が「恋すること」に取り組むことによって、様々な感情を知っていく、そんな楽しいけどちょっとせつないラブコメディです。
「内に秘めた美しい芝居」で朝ドラの大役を全うされた清原さんには、今回は「動」の芝居を書いてます。思い切りガンガン喋って、からっと怒って、けらけら笑って、思い切り走って、叫んで。こういう役も清原さんは似合うはず。絶対彼女が演じると素敵になると信じて書いております。筆が走ります。

プロデューサー・武田梓

『ファイトソング』は、今までの火曜ドラマとは一味違った「ヒューマン+ラブコメディ」であり、夢破れた女の子が立ち直っていく成長ストーリーでもあります。
前向きだけどダメな所もたくさんある等身大の主人公・花枝を清原果耶さんに演じていただけることになり、とても光栄です。清原さんなら運命を自らどんどんどんどん切り開いていくような「巻き込み型ヒロイン」を可愛く、またとても人間らしく演じていただけるのではと、今から楽しみです。
また今回、岡田惠和さんにオリジナル脚本をお願いできることにも大変感謝しております。
脚本が本当に面白く、キャラクターみんなに愛すべきところがあり、作っている私たちも毎回読みながら笑ったり泣いたり・・・早く映像をお届けしたい一心です。
オリジナル作品なので、先の読めないワクワク感含め楽しんでいただけますと幸いです。新しい年の始まりとともに、毎週火曜日にも新しい風が吹くようなテレビドラマになればと思います。

プロデューサー・岩崎愛奈

世知辛い世の中だなと思うことが増えたような気がするここ数年。そんな時代の空気を吹き飛ばしたくて、主演・清原果耶さん×岡田惠和さんのオリジナル脚本で、ポジティブパワーと胸キュンに溢れたヒューマンラブコメディをお届けします! 清原さん演じる花枝は、人生に立ち止まり、恋に右往左往し、それでもずんずん前に進んでいく愛すべきキャラクター。そんな魅力的な主人公を、清原さんに演じていただけることがうれしくてたまりません。タイトル通り、観てくださる方へ「ファイト」を送るドラマになって、この冬をホクホクに温められるよう、キャスト・スタッフ一同、全力で頑張ります!

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