日曜劇場『小さな巨人』 4月16日日曜よる9時スタート

レポート

2017.4.10

特別試写会&舞台挨拶が行われました!(1)

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本日4月10日、サイトでも募集いたしました番組特別試写会&舞台挨拶が丸ビルにて行われました。

第一話の試写が行われた後、続けて藤森祥平TBSアナウンサーによる進行により、舞台挨拶が始まりました。キャストの皆さんが登場されると、会場はいっそう華やかな雰囲気に!

それでは、会見の様子を前後編でご紹介します。

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長谷川博己さん

香坂真一郎役・長谷川博己さん
「今日はお越しいただきましてありがとうございました!毎日怒涛の日々で、どれがいつ(の撮影)だったか僕もまったく覚えてないんですよね(笑)。いつの間にかこうやって試写会ということで、ここに立っているのが不思議な感じです。ですが、こうして一話をみなさんにお見せすることができて、ホッとしています。
私の役は香坂真一郎と言いまして、捜査一課長目指して頑張っていたエリートだったんですが、ご覧いただいたように左遷されて。「勘」と「理論」という言葉が劇中にありましたけれど、香坂は理論派だと主張していましたが、その中でもどこか勘に頼ってしまっている自分がいる、抗えないものがある人物です。それが今後わかっていくことになると思います。「正義とは何か」を香坂自身も日々自問自答しながら生きている人間で、今後自分なりの正義を見つけていくのだと思います。今後もどんどん激しいものになっていきますので、ぜひよろしくお願いします」

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岡田将生さん

山田春彦役・岡田将生さん
「今日はありがとうございます!スタッフ・キャスト時間がない中、一生懸命作った作品で、僕も今初めて1話を見させてもらったんですが、久々にこんなに胸が熱くなるようなドラマを見させてもらったというか、視聴者として見てしまった自分がいてとてもビックリしています。まだまだここから怒涛な展開が待っています。色々な方々に見てもらいたいと思っているので、ぜひ広げてもらえれば嬉しく思います」

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芳根京子さん

三島祐里役・芳根京子さん
「本日はありがとうございます!こういった豪華なキャストのみなさんと、ご一緒にドラマを作らせていただくことは、本当に嬉しくもあり今も緊張しています。警察犬のブリーダーになりたくて警察に入ったのに人事課に配属された三島祐里を演じます。これからどんどんみなさんと関わってくるシーンが増えると聞いているので、ぜひ応援していただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします」

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安田顕さん

渡部久志役・安田顕さん
「所轄の現場の刑事をやらせていただいております。さきほど後ろで拝見してまして、こう何と言うか…高揚感というか、心が震えるような感覚を抱きました。誰がどうとかいうことではなく、こういう心の震え方っていうのは何なんだろうなと、こういった作品を見せていただくと本当に不思議に思うんですけれども。説明が付かない現場の熱であったり、そういったものが込められていたなと、手前味噌ですが思いました。
とりあえず、なんだかんだいって、“必死になって走る”とか“ぴっちりとした自分の眼(まなこ)で、熱い思いで見ている”のは心打つもんなんだなと、長谷川さんの表情を見ながら感じた次第でございます。4月16日から毎週やりますけれども、とにかくですね、自分の生理現象を忘れるくらい見入ってしまったものですから、今おトイレに行きたくて仕方がない(笑)。持つのかどうか、それが不安でしょうがないんですけど。何卒よろしくお願い致します」

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春風亭昇太さん

三笠洋平役・春風亭昇太さん
「普段僕がやっている(落語の)仕事も人と並んでやる仕事なんですが、こんなに(横にいる岡田さんを見ながら)肌のピチピチした人と並ぶことがないのでとても新鮮な気持ちで、今ここに立っています。今皆さんに1話目を見ていただいたんですけど、僕たちも一話目から台本が来て、順番に読んでいるわけなんですね。で、台本が来るたびに、「えーーー!」って。ゾクゾクするような展開がこの後も待ってますので、長谷川さんはじめ出演者、スタッフの皆さんが一生懸命作っていますので、ぜひこの後も楽しみにしていただければ。そんな風に思います。あと、僕も今ちょっと(トイレに)早く行きたいんですけれど(笑)。しまった!見る前に行っておけばよかった。多分この中にも何人か行っとけばよかったって人がいらっしゃると思いますが、お互いに我慢しあってがんばりましょう(笑)」

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香川照之さん

小野田義信役・香川照之さん
「台本を読んだときに警視庁の人事と、よくある刑事事件、この二つがうまくミックスされているといいなと思って今日初めて第一話を見たんですが、台本で読んだ以上にこの二つが上手くミックスされていて、今までにない切り口の刑事ドラマになっていると思いました。平日にもかかわらずこれだけ多くの方に来ていただいて、女性の方々ばかりの試写会ですけれど、ぜひ、口コミを兼ねて宣伝していただければと思います。
あれは4年前ですか、このビルで女性だけの試写会っていうのを『半沢直樹』のときにやりまして、当時はまだどんなドラマになるかわからなかったんですが、恐らくはこのように会場にいた方々の口コミから始まったのではないかと思いますので、今日ご覧になって「面白い」「痛快だ」と思われた方は、周りに広めていただけたらと切に思っております。日曜9時らしいドラマになっていると思いますので、この後、第2話以降も、ぜひ続けて見て楽しんでいただければと思います。今日はありがとうございました」



Q&Aの模様も続けてご紹介しますので、ぜひご覧ください!

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