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BACK NUMBER #738 2020.10.31 O.A.

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緊急!巨人V原監督×東山紀之SP対談…優勝舞台裏&リーダー論
2年連続となるリーグ制覇を果たした原・巨人。その7時間前、東山紀之は東京ドームにいた。マジック1で迎えていた、10月30日の試合前、貴重な時間をもらい、原監督との対談が許されていた。巨人の躍進を語る上で欠かせない原采配。その当事者たち、主力選手やコーチ陣が、原監督について語ってくれた。坂本勇人「少しでも気の抜いたプレーだったり、そういう姿を見せるとめちゃくちゃ怒られますね。」岡本和真「ゲームになると厳しいですけど、普段の時はそうでもなくて、話しやすい感じです。」監督通算14シーズンで、実に9度目のリーグ制覇に導いた名将・原辰徳。2020年のシーズンは、新型コロナウィルスの影響で、3か月遅れの6月下旬に始まった。当初は無観客で行われるなど、異例のシーズンだった。原監督率いる巨人は、開幕1か月後に首位に立つと、そこから、一度もその座を明け渡すことなく、ペナントレースを制した。そして今シーズンは、原監督にとっても、特別な年になった。9月11日の阪神戦の勝利で、監督通算、実に1067勝目となり、球団単独トップに立つ偉業を達成した。歴代ランキングには、川上哲治など、レジェンドたちの名が並んでいる。長嶋茂雄終身名誉監督は、今シーズンの原について、「私は原監督の足元にも及ばない」と、その手腕を絶賛している。今年の戦いで、僕が感じた巨人の強さの要因を、原監督にぶつけた。

Q.若手の活躍っていうのが非常に大きかったような気もするが
A.昨年にない若い選手を含め、出てきて、そして、自立したものというのは生まれたような気がしますね、新しい力がでてきたときには、相乗的に今までの力が上がりますよ、この意識は持ってますね、だから、新しい選手が出やすい環境になってるのはあると思います。
Q.監督が若い世代の能力を引き上げるために、心に持っているものはあるのか
A.まず長所を知るでしょうね、欠点を知ったりするとですね、ちょっと躊躇するケースがありますね、ゲームにおいては総合面で1軍に、スターティングメンバーに、あるいはベンチ入りにはしますけども、選手を使う上においては長所というものを見て使いますね。

若手に多くのチャンスを与えた、原監督の決断力には、投手チーフコーチの宮本も、驚かされたという。原監督を陰で支えた今シーズン、チームのナンバー2であるヘッドコーチに、かつてバラエティタレントをしていた元木大介を起用。さらに、野球解説やキャスターを務めていた宮本和知を投手チーフコーチに起用したことで、「野球芸人を集める」「お友達内閣」など、猛烈な批判にさらされた。しかし、原監督がいかにコーチ陣を大切にしているか、それを象徴する試合があった。2020年8月の中日戦で、前回の対戦で完投負けをした相手に対し、この日も2安打しかできず、またもや完投負けを喫した同じ相手に単調な攻めを繰り返し、2試合連続でやられた。その時、原監督は選手ではなく、あえてコーチに怒ったのは、自分が選んだコーチ陣を信用しているからこそだ。躍進の裏には固い絆で結ばれたチームの団結力。そして、原監督の揺るぎない信念があった。そして次週も、巨人優勝SP・後編。原が最も期待を寄せるキーマン。チームナンバー2、元木ヘッドコーチに密着。バラエティタレントから球界に復帰した男の知られざる苦悩に迫る…。
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