バース・デイ

2022年11月5日(土)

銭湯ブームの火付け役 湊三次郎(32)

全国からファンが殺到 人気銭湯を支える秘密

「平日にかかわらず300人超している。よくここまでなったなと思いますね」
「(銭湯は)700軒くらいは行ってますね。
 京都は学生時代に全部クリアしようと思って、頑張って行きました」
「いかに一歩踏み入れていただくか。
 人が出入りすれば、それだけよくなっていくと思っているので」
従業員「ストイックですよ。その一言に尽きます。愛じゃない、執着かもしれないですね」
湊「思想ですね。何でもかんでも全部新しくして変えていけばいいという訳じゃない。
 いい雰囲気の銭湯はお客さんを大事にして、そうじゃないんだったら軌道修正しなきゃいけない」
「負の遺産になっている。相続のこととか後世のこと考えるとマンションにした方が
 みんなスッキリするので。だから銭湯辞めるんですよね、みんな」
「自分自身が死ぬまでずっと銭湯というものが生活の中にあって欲しいという気持ちがあって
 銭湯無くしたくないという思いがあるので。一客に戻りたいというのが最終目標です」

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