バース・デイ

2022年7月9日(土)

陸上短距離・サニブラウン A ハキーム(23)&陸上長距離・新谷仁美(34)

東京五輪で挫折…再起をかけた300日を独占取材。

東京五輪 女子10000mで21位と惨敗
「経験したくなかった。できれば夢であって欲しかったなと毎日思っています。
 早く気持ちを切り替えたいが、走る姿を見せるのが恥ずかしいという思いがなかなか消せない」
「どうにかして立ち上がって戦いたいなと思い、マラソン挑戦を決めた。
 自分にとってマラソンが一番難しくて、超えなければいけないもの」
「多くの人に注目されるマラソンで評価を覆したい。
 私にできるのは結果を出して、笑って競技を終えること、それを成し遂げたい」
東京五輪 男子200mで予選敗退。100mは出場すら叶わず…
「しばらく足踏みしていたので、そろそろ前に向かって歩いていかなきゃいけない」
「トップ選手はみんな何か問題を抱えている。みんな、それを超えて強くなっている。
 自分もそういう選手にならなければいけない」
「今シーズンはチャレンジャーとして、しっかり記録を出すところは出して、
“帰ってきたぞ”というのをみんなに知らしめるぐらいの結果は出したい」

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