あらすじ/ストーリーあらすじ/ストーリー

旅行代理店ジャルパック本社で働く遠藤慶太(伊藤淳史)は、ある日突然成田国際空港支所勤務を命じられる。空港で働く職員…通称「あぽやん」の仕事は、空港カウンターでツアー客を出迎えて見送ること。本社では単なる「空港の案内係」と認識されていた。納得がいかない遠藤だが、半年で本社に戻すからと説き伏せられてしまう。
そして空港勤務初日。遠藤を迎えたのは癖のある「あぽやん」たちだった。ヘラヘラしていて頼りなさそうな上司の今泉利夫(柳葉敏郎)、遠藤の赴任を快く思っていない女性センダーたち、その中で唯一、遠藤にも優しいベテランセンダーの馬場英恵(貫地谷しほり)、そして遠藤の前任者を退職に追い込んだ張本人であると噂の部下・森尾晴子(桐谷美玲)。森尾から向けられる厳しい目に遠藤は怖気づく。
しかし、いざ業務が始まると彼女たちの表情は一変。品のある微笑みで旅客を迎え、手際よく手続きを行い送り出していく。遠藤もさっそくカウンターに入るが、飛び交う専門用語や旅客からの急な要望に戸惑いっぱなし。
空港勤務2日目。遠藤のカウンターに「並びの座席が取れていない」とカップルが怒鳴り込んできた。本来は客自身が手続きをするべきことで、スタッフに過失はない。しかし今泉は文句も言わず頭を下げ、なんとかカップルを送り出す。理不尽さに苛立ち不満をこぼす遠藤に対し森尾は、「うちのチームにいてほしくありません」と冷たく告げる。
数日後、2組の家族がカウンターにやってきた。彼らは遠藤が本社で企画したウエディングツアーの参加客だった。意気揚々と出迎える遠藤だが、新郎の母親(中田喜子)が、パスポートを忘れてきたことが発覚し…。

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