素晴らしかったです
何がキッカケだったのか忘れましたが、一話から全て観ました。毎回、感動で涙目になっていたので、最終話を観るのが正直怖かったです。残酷さと感動が入り混じっていて最近にはまず無いドラマだったのではと思います。私が一番印象に残っているのは樋熊先生の「考えるのでは無く、心で動け」みたいな言葉です。私も以前はマラソンと登山をやっていて毎日のように走りこんでいました。確かに当時は、気持ちで行動していたなって思いました。で、何かの時に考えていました。そんな当時の事を思い出させて頂きました。
それと、「病気で一番辛いのは本人」と言う言葉です。これは私自身にも経験があり以前に看護師さんに言われた事なんです。
とにかく、病気の事、気持ちで行動する事、多種の人間たちでも同じ目標を持つ大切さ、それと先生に教わった生徒たちが逆に先生に恩返しする事、等、上手に描かれていました。しかも経験していないと感じられないような事も。ホントに素晴らしいドラマだったし、若者だけで無く妻子持ちの私達大人の世代も沢山の事を教わったと思います。
ちなみに、茶髪の女の子とくりくりパーマの男の子が好きでした。