インタビュー interview

僕は(これまで演じてきた役から)悪役の印象も結構強いと思いますが、このような優しい役で呼んでいただけて光栄だなと思っています。僕としては本当に楽しんでいます。50歳手前で「ついにラブコメ！」と思いました(笑)。

やはり難しいです。あまり普段料理をしないため、料理のシーンは慣れておらず、体が自然に動かないです…。料理のシーンは、皆さん優しい目で見ていただけると助かります。
掃除は家でもするのでそのシーンは素早く体がついていきました。実は、ボタンを付けたり、裾を上げたりと縫い物はわりとしますので、縫い物のシーンは上手くいきました。また、(家事監修の)ダスキンの方に難しいテクニックなどを教えていただくのですが、自宅でも活用できるなと思いながら教わっています。個人的にも参考にさせていただいています。
エプロンは普段あまり着けないですし、役でもほとんど着けたことが無かったので、自分自身でも新鮮です。良いですね、とても着心地が良いです(笑)。

「キュンキュンしてもらいたいです！」と僕が言うとあれですけど…(笑)、見ていただいた方にそう思っていただけたら幸いですし、僕なりに鴫野ナギサという役を演じ切っていけたらなと思います。