私の家政夫ナギサさん

インタビュー interview

相原メイ 役 多部未華子さん 相原メイ 役 多部未華子さん

Q. 台本を読んで

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台本を読んでいてもクスッと笑える部分がたくさんあるのですが、実際に現場に入ったほうがより一層面白いです。毎話毎話、今後どうなっていくのだろうという展開になっているので、私自身いつも楽しく読んでいます。

Q. 相原メイについて

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メイちゃんは、小さい頃からお母さんにすごく期待をされていて、その期待に頑張って応えてきた子です。真面目で一生懸命な性格で、言われたこと以上のことを返そうと努力しています。ただ仕事はバリバリできるのに、全く家事が出来ず、自分のことがままならないという女性で、同じキャラクターなのに裏腹な二面性があるのがとても面白いです。
メイちゃんは、観ていただく方が応援したくなるような女性像になっていると思います。

Q. メイの衣装について

実際にMRとして働いている方からしたら、このようなファッションで営業には行かないかもしれない、でも(挑戦するのも)ありかもしれない、と感じてもらえるよう良いバランスを取れればと思っています。とても高級なものを着ているわけではなく、手が出せそうな、女性であれば誰しもが1つくらい持っているアイテムで「こういう組み合わせもあるんだ」と思っていただけるような衣装を目指しています。メイの衣装を見て、働く女性が「ちょっと挑戦してみようかな」とか、「このアイテムを足してみようかな」と思って真似していただけたら作戦通りという感じです(笑)。

Q. MRという仕事について

MRは全く知らない職業でした。私も病院で薬を処方してもらうことがありますが、その薬の背景には、年齢にあった薬を処方できるように、こんなにも患者さんのことを考えてお仕事を全うされている方がいるとは知らなかったので、素敵な職業があるんだなと思いました。
撮影初日は、カタカナが耳に入ってこないように生まれてきてしまったと思うくらい、薬の名前が全く入ってこず、口もなかなか回らず大変でした(笑)。ようやく撮影のペースを掴みMRという存在の意識もできて、薬の名前も覚えられるようになってきましたね。
MRはお医者さんとの相性も重要でしょうし、次から次へと薬が開発されていく中で、日々勉強して知識を頭にたくさん入れて…、病院の方とお話して…、と努力がとても必要な職業だと感じています。

Q. 仕事が出来る女性を演じることについて

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仕事が出来て、バリバリ成績を上げていく女性はこの世の中にたくさんいらっしゃると思うので、観てくださった方は共感しやすいのかなと思いました。
メイちゃんは1話で28歳を迎えるのですが、28という数字を見て、「うっ」と怖気づくシーンがあります。その感情は、私も27〜29歳の時に感じた感情ですし、仕事も任されるジャンルや内容が変わってきたり、転職を考える女性もいたりと、プライベートでも仕事でも分岐点・転換期と思う女性が本当に多いですよね。そういった意味ではより身近に感じやすいですし、高橋メアリージュンさんが演じる陶山薫みたいに「恋しなきゃ!」と思っている女性や、様々な女性に共感していただけるドラマになっていると思います。

Q. ナギサさんについて

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やはり『スーパー家政夫』と言われるくらい、テキパキとお仕事をこなすのは素敵だなと思います。私の周りにもおじさん世代の知り合いがたくさんいるので、実際に家にいてくれたら、何の抵抗もなく最高に良いなと思います(笑)。
演じられる大森南朋さんは、穏やかな顔でナギサさんを演じられているので、ナギサさんが本当にいたらいいなと更に思いました。撮影の初めの頃は、エプロン姿が新鮮でしたが、似合っていますよね。
ナギサさんとメイの、家政夫と依頼人という関係を越えた関係性がどうなっていくのか、というところは見どころの一つになるかと思います。

Q. 田所優太について

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田所さんは、本当に悪いところが一つもない『スーパーMR』です(笑)。MRという職業でもパーフェクトですし、嫌味が一つもない人柄もパーフェクト。初めから最後まで良い人なので、一番現実味がないと言いますか、「こんな良い人いるの?」というキャラクターだと思います。
演じている瀬戸康史さんとは、最近まで別のお仕事でご一緒させていただいていて、よくお話していたので、とても接しやすいです。本当に田所みたいな好青年な方なので、キャラクターと重なる部分もありますし、一緒にいて落ち着く共演者さんの1人ですね。
田所さんに初めは警戒しているメイですが、人柄に触れて、だんだんと見る目線が変わってどうなっていくか…というところも見どころです。

Q. 得意な家事について

私も家事は得意ではないんですけど…掃除機をかけるのは好きです(笑)。
仕事が忙しくて遅い時間に帰った時くらいが一番張り切れます。もう寝なきゃいけないのにという時にこそ、「ここをやっておこう」「ここもやっておこう」と思ってしまうタイプです。犬を飼っていて犬の毛が気になるので、クリーナーをして、掃除機をかけて、ハンディ掃除機もかけて、コロコロをする時もあります。すっきりした気持ちになりますよね。
家政夫さんがいたら、水回りは頼んでみたいと思います。お風呂やキッチン、トイレとか…。あとは、ベランダも気持ちよくキレイにしてくれたら嬉しいなと思います。

Q. 演じるにあたって

脚本がとても面白く、クスっと笑えるように描かれているので、それ以上のことをしないように心がけています。面白いと思う感情を、もっと面白く見せようとすると空回りしてしまうと思うので、そのバランスは現場で塩梅を見ながら演じています。
コメディはコメディなのでたくさん笑っていただきたいですが、その中でリアリティもしっかり出していけたらいいなと思っています。

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  • 写真多部未華子さん

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