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あらすじ

STORY07 2014.2.16 ONAIR

(写真)  古橋(池内博之)の離婚した妻・由紀子(白羽ゆり)と共に暮らしている一人息子の史郎(山田日向)が突然訪ねてきたものの、その真意を量りかねたまま、河口湖行きのバスへと見送った古橋、一號(向井理)ゆづる(吹石一恵)。気まずい思いをしたまま別れた古橋たちだが、そのバスが乗客の廣田秋人(若葉竜也)によりバスジャックされてしまう。

(写真)  その頃ゆづるの祖父・棟方耕三(本田博太郎)が狭心症で入院してしまい、一號・ゆづるは不安な思いを抱えているところにNPS隊長の香椎(大森南朋)からバスジャックの連絡を受け、古橋が犯人との交渉にあたる。
指揮を執るSATは代替バスを用意し、一気にカタをつけたい算段だが、人質のいる状況で犯人の目的がわからないまま、時間だけが過ぎていく。

(写真)  史郎の機転で、犯人の行き先の見当がついた速田(平山浩行)たちは、ここ数年、没交渉だったと言う犯人・廣田秋人の父親・廣田春貴(大河内浩)を説得のために連れてくる。「SATは人質の命優先で、犯人の安否は二の次」と語る蘇我(綾野剛)の言葉に、廣田は説得を試みるものの、秋人は体にダイナマイトを巻きつけており…

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