Report

特別リモート会見!後編

2021.1.8

特別リモート会見レポート・前編に引き続き、後編をお届けします!


山本アナ:本作は2021年最初の火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』通称『ボス恋』。新たな年が始まったばかりということで、出演者の皆さまが「今年こそ来い!」と思っていることをお伺いしたいと思います。お手元のフリップでお答えいただきたいと思いますので、膝の上にスタンバイしていただければと思います。

ユースケ:玉森くん、 (フリップの裏に) 「玉」って書いてある。「森」は書かないんだね。俺、「ユースケ・サンタマリア」ってしっかり書いたのに。

玉森:「玉」でわかるかなって (笑) 。

ユースケ:わかるけどさ。

山本アナ:ユースケさん、そういうところ気になるんですか?

ユースケ:ふと目に入って、あれ? と思ったんでね。パッと思い浮かんだことを、脳を通さずに喋るという癖がついてて。すみません (笑) !

一同: (笑) 。

ユースケ:後先考えずに喋っちゃうんで。

亜生:「玉」だけでは、話が広がりそうになかったですよね。

一同: (笑) 。

山本アナ:それでは、お一人ずつ見ていきたいと思います。上白石さん、お願いします。

上白石:ちょっと真面目になっちゃうんですけど……“「春」来い!”です。やっぱり今、大変な世の中なので、この世の中が早く明るくなってほしいなというのと、その中でちゃんとこのドラマが、春を迎えられますようにという想いです。それと現場が寒すぎてみんな震えているので、早く暖かくなってほしいなと (笑) 。あと、書いた後に思いついたことがあって...、良いですか?

山本アナ:ぜひぜひ。

上白石:“「生歌」来い!”。

玉森:どういうことですか?

上白石:本作の主題歌、Kis-My-Ft2さんが歌われます「Luv Bias」。 (玉森さんに向かって) 現場にいらっしゃるんですよ、歌っている人が。ずっと「歌ってくれ、歌ってくれ」って頼んでるんですけど、全然歌ってくれないので……。

ユースケ:どうする、玉森くん?

玉森:その話があったときもお伝えしたんですけど、現場にメンバー7人来てもらって…。

ユースケ:呼んだら来るよ、みんな!

上白石:でもそれはやっぱり申し訳ないので…。

ユースケ: (カメラに向かって) 見てるか? 待ってるぞ! 急いで来てくれ! 千賀(健永)くん (笑) !

亜生:ドキッとしてると思いますよ。「え、今!?」って (笑) 。

玉森: (笑) 。

上白石:すごい良い曲なんですよ。私、大好きなので、生でめっちゃ聴きたいんですよね。

玉森:嬉しい。もうちょっと時間をかけてしっかりと練習して、7人全員で上白石さんの前で歌わせていただきたいと思います。いつか (笑) 。

ユースケ:じゃあ、そのときは、必ずこうやって皆さまにお見せしますので。そのお姿を、ご期待ください。

亜生:勝手に (笑) !?

ユースケ:俺も歌いますよ、そうなったら。

亜生:いらんいらんいらん (笑) !

ユースケ:千賀くんのところ (笑) 。

亜生:千賀さんも歌うから!

上白石:だったら、ドラマの男性キャスト7名集めて歌ってもらうのもありかなって思います。ね、菜々緒さん。

菜々緒:そうですね、そのパターンは全然ありですね。

間宮:踊りだけは勘弁してください (笑) 。

ユースケ:そのときは、女子にも何かやってもらうよ。俺たちだけ赤っ恥かかせてさ (笑) 。 女性チーム7人だけで、とんでもないのやってもらうよ。

女性陣: (笑) 。

上白石:「Luv Bias」ぜひ聞いてください!

玉森:すみません、ありがとうございます! よろしくお願いします。

山本アナ:素晴らしい提案いただきました、ありがとうございます。では続きまして、菜々緒さんお願いします。

菜々緒:私は“「ユースケさんの適当さ!」来い!”。

ユースケ:「来い」ってこと?

菜々緒:言わなくてもわかると思うんですが (笑) 。

間宮:もう来てるんじゃないですか?

ユースケ:来てるじゃない!

間宮:今その適当さ、来てますよね (笑) 。

ユースケ:全開ですよ (笑) 。

菜々緒:言わなくともわかる、このユースケさんの適当な軽快なトーク。ユースケさんじゃないとできないと思うんですけど、適当っぽくみえて適当じゃないみたいな...。愛を感じるようないじりとか、ボケとか。この現場を和やかにしてくださっているという印象がすごくあるんです。“適当”って言うと嫌な感じに聞こえるかもしれないんですけど、素晴らしいと思っています!

ユースケ:俺にとって“適当”というのは最高の褒め言葉。

菜々緒:あ、本当ですか! 良かったです。

ユースケ:やっぱりさ、ユーモアのない人生なんてつまらないでしょ。僕のことを「嘘つき」という人がいるんですけど、僕は冗談を言ってるんですよ。ジョーク。だから菜々緒ちゃんが、そう受け取ってくれているのはとても嬉しいです。

亜生:僕が酒臭いとかっていうのも全部ジョークなんですよね?

ユースケ:ジョークですよ! 本当に飲んでいたら、亜生くん今ここにいないよ。

亜生:そうでしょ。

ユースケ:今から仕事だっていうのにお酒を飲んでくるとかね。20年前じゃあるまいし。今のご時勢厳しいんだから。

亜生:ただ楽屋では、正月に会う嫌な親戚のおじさんくらい、言うことが適当過ぎてむちゃくちゃ喋るの嫌でしたけどね (笑) 。

ユースケ:ちょっと酒の入ったな (笑) 。

亜生:「あのおっちゃんに会うの嫌やねん!」みたいなおっちゃんの感じでしたね。

ユースケ:ただ、菜々緒ちゃんの“今年、来い”というものに「ユースケさんの適当さ」ってよくわかんないけどね、そこは (笑) 。

菜々緒: (笑) 。

ユースケ:でもうれしいです。菜々緒ちゃんがそう思ってくれるのは。なんか今日、俺喋りすぎてない? ごめんなさいね (笑) 。

一同: (笑) 。

山本アナ:盛りあげていただきありがとうございます。続きまして、玉森さんお願いします。

玉森:僕はこれかな。“「運命の人」来い!”ですかね。

亜生:おいおいおい!

玉森:今年こそ、というわけでもないんですけど、ドラマでも運命的な出会いが、大事なひとつでもあるので、いつかそういう (運命の) 人、来い! という意味で。ちょっとざわざわさせちゃおうかなと。

ユースケ:これ使われるよ?

玉森:一応、OK出たので (笑) 。じゃあ言って良いんだと思って (笑) 。

ユースケ:年末くらいに「あのとき、こんなこと言ってました」って。いつそうなるかわからないから。

亜生:繋がるよ~。

玉森:責任を持って書かせていただきました (笑) 。

山本アナ:ありがとうございます。では続いて、間宮さんお願いします。

間宮:はい。“「阪神タイガース優勝」来い!”です。

ユースケ:リアルすぎる (笑) 。

間宮:これは本当に、今年こそって毎年思っていて。コロナの影響でクライマックスシリーズがなかったので、今年こそっていう…。まあ、この話はそんなに引っ張る話でもないので、さーっと流していただいて大丈夫です (笑) 。

山本アナ:心からの?

間宮:はい、心からのです (笑) 。

山本アナ:ユースケさんいかがでしょうか?

間宮: (ユースケさんに向けて) いかがでしょうか……?

ユースケ:良いと思いますよ。…、ちょっと待って、このルールやめよう (笑) !

一同: (笑) 。

ユースケ:誰か言ったあとに俺がひとこと言うルール……俺、ただでさえ喋りすぎてるから! 俺に振らなくても良いくらいなのよ。俺は十分喋ったから、みんなに均等にお喋りしてほしいから (笑) 。

山本アナ:我慢できなくなってしまって、すみません。失礼しました。では続きましては久保田さんお願いします。

久保田:私は“「馬に乗る日が早く」来い!”と思ってます。

山本アナ:素敵ですね。

久保田:乗馬を始めたんですけど、中々こういう状況になって馬に乗りに行けないので、早くそういう日がくればいいなと思っています。

山本アナ:今年中に出来ればなという感じですよね!では続いて、亜生さんお願いします。

亜生:僕はこれです。“「玉森!!」来い!”。玉ちゃんとは連絡先を交換してるんですよ。連絡もちょくちょく取ってまして、家も知ってます、玉ちゃんの。年越しのときもずっと連絡していたんですけど、「ほな、そろそろ家に行っていい?」って言ってから既読スルーになってて。

ユースケ:タイミング間違えたな。

亜生:“玉森来い”じゃなくて、“亜生が行く”ってことなんです、家に。

ユースケ:だからそれがダメなんだよ。グイグイ行きゃいいってもんじゃないのよ。現場では良いのよ。でもプライベートで、あんまりグイグイ行くの良くないよ。

玉森: (笑) 。

亜生:だって見たい! どんな家に住んでんのかとか。

ユースケ:だから、もうちょっと時間待たないとダメなんだよ。

亜生:もう我慢できないもん。あんなに毎日楽しく連絡してたのに「家に行っていい?」って言ったらピターって止まって。

上白石: (亜生さんから) 連絡先を交換したって聞いたので、玉森さんに「しつこく連絡くるんですか?」って聞いたら、すごく複雑そうな顔で「うん...」って (笑) 。

ユースケ:良くない。

亜生:ことあるごとに写真送ったりしてます、僕が一方的に。

ユースケ: (カメラに向かって) ちなみに、亜生くんの連絡先、こちらです。画面下に出てます。

亜生:載ってないって!適当なこと言わない (笑) !

ユースケ:実家の電話番号も出てるでしょ? じゃんじゃん連絡ください。

亜生:やめてください。載ってないですよね? やめてよ (笑) !

ユースケ:載せる可能性あるよ、ここのスタッフ。

亜生:やめてよ! 短髪の親が出ますから。

一同: (笑) 。

山本アナ:気になるのは、無言を貫いている玉森さんの反応なんですが、いかがですか?

玉森:え、なになになに (笑) ?

亜生:行かせてよ! 家に。家から一緒に遊びに行こうよ! 共通の趣味があるんですよ、釣り。現地集合、現地解散じゃなくて、僕は一回玉ちゃんの家に集合してから (行きたい) 。それか、玉ちゃんが僕の家に迎えにきてくれるか。そうしたいのに、現地で用事を済ませたら終わりみたいな…都合の良い女みたい扱われて。もっと一緒にいたいのに!

玉森:僕、人を家に入れるのがすごく嫌で。だから、その連絡ばかりくるので、もうそろそろ連絡先をブロックしようかなって。

亜生:やめてよ、玉ちゃん!

ユースケ:ブロックされたら終わりだからな。

亜生:もう! やめて!

玉森: (ブロックするのも) 時間の問題かなって。

亜生:来てもらってもいいんだから、僕の家は。今年こそは! 僕が行くか、玉ちゃんが家に来るか。

一同: (笑) 。

山本アナ:ありがとうございます。最後にユースケさんお願いします。

ユースケ:すごく迷ったんですけど、みんなけっこうリアルなこと書いてるでしょ。僕らエンタメやってるんだからあまりリアルなこと書いてもあれだなと思って。......“「CM(2、3本)」来い!”。

亜生:リアルやん!

玉森:めちゃくちゃリアルじゃないですか (笑) 。

ユースケ:4、5本でも良いです。

一同: (笑) 。

ユースケ:やっぱりCMって人気のある方が出てるじゃないですか。「あなた何本出てるんだ?」っていう人がいるでしょ? そろそろ違う人を見たくないか? ということで。

亜生:せめてドラマに関係あること言うてくださいよ!

玉森:何かあるんですか? 理想のCMとか。

ユースケ:めちゃくちゃかっこいいCMって出たことがないんだよ。「いつものユースケさんでお願いします」みたいなのばかりだから。ちょっと年齢的にもかっこいいCMに…。ま、CMだったら何でもいいです (笑) 。

一同: (笑) 。

ユースケ:とりあえず2、3本! 今年こそ来い! ドラマのCMで、出演者が出てるCMが流れたら良いじゃない。

玉森:一番リアル (笑) 。

ユースケ:しばらく出てないから、久しぶりにやりたいなって。仕事人間だから僕は。現場主義者なんで。だから、出たいという意思がありますよっていうのをこの場で…。言うだけならタダですからね。これがきっかけで出演が決まったらおもしろいでしょ。……、多分ないかな、この流れだと (笑) 。

一同: (笑) 。

山本アナ:ありがとうございました。続いて、いくつか質問させていただければと思います。
第1話の「公園や海で撮影された、上白石さんと玉森さんのキラキラしたシーンが印象的でした。撮影での思い出や印象的だったエピソードがあれば教えていただきたいです」ということで、上白石さんと玉森さんにお伺いしたいと思います。いかがでしょうか?

上白石:玉森さんがすごい身体を張っていて。最初に二人が出会う橋の上のシーンとかは、床がね。

玉森:そうそう、雨上がりでちょっと濡れててね。

上白石:すごい滑りやすくて。そのシーンだけで、10回くらい転んでて……。

玉森:転びましたね。でも本編は、綺麗な走り方になっていたので (笑) 。

上白石:海のシーンでは、叫びながら砂浜を何本もダッシュしてたので、のどがつぶれたり……。イケメンってすごい大変だなと思いました。

亜生:なんちゅう感想やねん (笑) !

玉森:海のシーンは、本当に綺麗な (画が撮れる) 時間が短かったので。

上白石:マジックアワーが。

玉森:そう。なので、良いシーンになっているんですけど、現場はけっこうバタバタしながら、時間との闘いの中で撮りました。

上白石:運動会みたいになってました。でも、本編を見たらすごい綺麗でしたね。

玉森:めちゃめちゃ綺麗でした。

山本アナ:素敵な出会いのシーンと、海のシーンは見どころですね。続いては、上白石さん、菜々緒さん、久保田さんへ「恋に仕事に頑張っている女性に向けてエールをお願いします」とのことです。上白石さんからお願いします。

上白石:恋も仕事も頑張ってる人は本当にすごいと思うんですよね。私なんて仕事でいっぱいいっぱいでそんな余裕なくて…。どっちも頑張ろうと思えてる時点で、本当に素晴らしいことだと思います。恋と仕事、相互作用させて毎日キラキラしていてほしいなと思います。ただただ私は尊敬します。

山本アナ:ありがとうございます。菜々緒さんお願いします。

菜々緒: そうですね、人と比べないことが一番良いんじゃないかなと思います。今の時代はSNSとかいっぱいあって、人との距離が近く感じるので、そこで無意識に人と比べたり、自己評価を下げてしまうことが多いような気がしています。自分らしく自分のペースで楽しくやっていくのがいいと思います。

山本アナ:ありがとうございます。久保田さんお願いします。

久保田:常にポジティブでいることが大切だなと思っています。恋も仕事も、前向きに頑張ってる人ってすごく魅力的なので自信をもって頑張ってもらいたいです。

山本アナ:ありがとうございます。このドラマを通して、こうしたキャスト皆さんの思いが届くと思うので、まずは第1話見ていただければと思います。最後に、出演者の皆さまを代表しまして、上白石さんからメッセージをお願いいたします。

上白石:今日感じていただけたかもしれませんが、本当に素敵なチームで、大好きなんです。ただ現場にいるだけで元気になれますし、「明日も早く現場に行きたいな」って思えるようなチームです。なので、この優しさやほっこりした感じが、画面越しに皆さんに伝わると良いなと思います。いろんなことが簡単じゃなくなってしまった時代に、一回頭を空っぽにして、何も考えずに楽しんでもらえる1時間を毎週火曜日にお届けできるように頑張ります。皆さん、言い残したことはないですか? ユースケさん、大丈夫ですか?

ユースケ:もう十分です。いや、言い残したことはたくさんあるんですけど、これ以上喋るわけにはいかないっていうのもわかってるから。大丈夫、ありがとう (笑) 。

上白石: (笑) 。ボスも大丈夫ですか?

菜々緒:大丈夫です! とにかく火曜10時、楽しんで見ていただけたら非常に嬉しいです。

上白石:健康に気をつけながら頑張ります! よろしくお願いします。


特別リモート会見のレポートは以上です。

初回放送は、1月12日 (火) よる10時スタート!
15分拡大です!

ぜひお楽しみに~♡

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