好きなことに一生懸命
2009年10月18日の放送に関して
群馬桐生市。
渡良瀬川が流れるのどかな風景の中、その工場を訪ねました。
ガラス張りのきれいなビルの中で、初めて能澤さんにあった時の印象。
「この人が、本当に世間が注目する装置を開発した人?」
お話をしてもおだやかで、ごく普通の技術者という感じ。
取材を始めてもしばらくはその印象が変わりませんでした。
オフィスなどで出るシュレッダーゴミを30分でトイレットペーパーに変える。
それを15年もかけて実現した能澤さん。
それがどれだけ大変なことだったかは、取材を進めていくうちに知ることになるのですが、なぜかそのすごさを感じないのです。(失礼なのですが…)
そんな中、取材をしていたある日の一言。
能澤さんは「ものつくるって楽しいんですよねー」
この一言が謎を解明してくれました。
好きなことに一生懸命取り組む。そこから新たなものが生まれていく。
それが開発のエネルギー。
好きだから15年も諦めず、続けられたのでしょう。
やはり「ドリームメーカー」はすごい!
それでもやはり能澤さんは普通の人(笑)
へヴィメタルが大好きでバンドをやったり、
休日は同僚や友達とカラオケに行ったり。
こうした普通の日々の中から、すばらしい技術が生まれるのは
「ものつくり技術の優れた日本」の底チカラなのでしょう。
それを今回の取材で強く感じました。
渡良瀬川が流れるのどかな風景の中、その工場を訪ねました。
ガラス張りのきれいなビルの中で、初めて能澤さんにあった時の印象。
「この人が、本当に世間が注目する装置を開発した人?」
お話をしてもおだやかで、ごく普通の技術者という感じ。
取材を始めてもしばらくはその印象が変わりませんでした。
オフィスなどで出るシュレッダーゴミを30分でトイレットペーパーに変える。
それを15年もかけて実現した能澤さん。
それがどれだけ大変なことだったかは、取材を進めていくうちに知ることになるのですが、なぜかそのすごさを感じないのです。(失礼なのですが…)
そんな中、取材をしていたある日の一言。
能澤さんは「ものつくるって楽しいんですよねー」
この一言が謎を解明してくれました。
好きなことに一生懸命取り組む。そこから新たなものが生まれていく。
それが開発のエネルギー。
好きだから15年も諦めず、続けられたのでしょう。
やはり「ドリームメーカー」はすごい!
それでもやはり能澤さんは普通の人(笑)
へヴィメタルが大好きでバンドをやったり、
休日は同僚や友達とカラオケに行ったり。
こうした普通の日々の中から、すばらしい技術が生まれるのは
「ものつくり技術の優れた日本」の底チカラなのでしょう。
それを今回の取材で強く感じました。
ディレクター 北澤陽一
2009年10月18日(日)