TBS 「ヤンキー君とメガネちゃん」

No.32

2010年4月30日 (金)

「第2話はいかがでしたか？」

『ヤンキー君とメガネちゃん』第2話はいかがでしたか？

「ブログに書くぐらいなら、俺に言えつーの！」って大地…。
めちゃくちゃかっこいいじゃないですか！！
千葉が無事に登校できるようになって、本当によかったですね。

そうそう、放送前のレポートに書きましたが、大地と花の千葉家での長～い掛け合いシーン。
このシーンは途中で区切らず一気に撮影したのですが自主練のかいがあって2人の息はピッタリ。
セリフが分かっているにもかかわらず、2人の “セリフの間” や “表情” に、思わず笑ってしまいそうになるスタッフが続出！！ボールチェアの効果は偉大でした。
そんな相性診断のくだりでのこと。

高成監督「ピアノを使って、“ガーン”」と表現したいんだけど」
里依紗ちゃん「適当に“ジャーン”って鍵盤を押していいですか」
高成監督「いいよ。いいよ。低い音をならして」
里依紗ちゃん「はい！」

(photo)

里依紗ちゃんと高成監督、ピアノのくだりを相談中

というやり取りがあり、テストからスタジオ内に響き渡る鍵盤の音！音！音！
「大地…振り回されすぎだね」と…本番直前に同情していると、本番でミラクルが発生！

(photo)

「ジャーン」と切ない音を鳴り響かせる花

花「関係ない人は帰ってください！しつこい人は嫌いです！」
大地「勝手にしろ！」と出て行いく…

(photo)

この後、ミラクルが！！

後ずさりの部分で勢い余って、鍵盤にぶつかってしまった成宮くん。
「チャーン」と切ない音がなり…！？
驚く表情とともに「アァ～！！！！」と苛立ちを表現した叫ぶアドリブで演技を続ける成宮くん。

シーンはそこで終了したのですが、
高成監督「最後、いい感じに鍵盤に…（笑）」
成宮くん「ビックリした～（笑）」
スタッフ「いいよ。いいよ」
里依紗ちゃん「笑いそうになっちゃいました！」
スタッフ「いい感じだったよ」
成宮くん「ほんとに！？」
と、アクシデントにもアドリブで対応した成宮くんはサスガでした。
もちろん、大地の心の声を鍵盤であらわしたかのようなこの部分はオンエアで採用されました！

高成監督からは、「全体的に、顔を近づけたりして、クールな感じではなく、子供みたいにムカツク～って感じで言い合って」とあったため、終始2人は顔の距離や表情にも気をつけて演じていましたよ。

(photo)

千葉のブログ「星★のつぶやき」

シーンを飛ばして、続いては千葉が部屋から出てくるカットでのこと。
千葉との会話を里依紗ちゃんは監督から「カット」がかかるまでアドリブで続けていたのですが、その部分はなくなくオンエアではカットに！ということで、ここで少し紹介したいと思います。
大地「よお」
千葉「…」
大地「つーか、デカ！！」
花「デカイですね～。これ、お煎餅です」
とここまでが、台本上の演出。
花「私は足立花と申します」
千葉「どうも」
花「こちらは品川くんです」
大地「…」
花「きちんと挨拶してください！」
大地「…」
花「こんにちはって！」
大地「うっす」
千葉「初めまして、こんにちは」
花「すみませんね、千葉くん」
大地「…」
花「品川くん！きちんとしてください。しょうがないですねぇ」

などとアドリブ（笑）
里依紗ちゃんのアドリブ、実際に花が言いそうなセリフですよね！
その後、成宮くん、里依紗ちゃん、小柳くんは3人でモニターチェックをし、セリフのやり取りに大笑いしていました。

(photo)

千葉家前にて、あっちむいてホイ中。

(photo)

どっちが勝ったのか、Webスタッフ判定不可能。

みなさん、第2話はいかがでしたか？
感想はファンメッセージまでお願いします。

ということで…次週は第3話☆姫路凛風の登場ですので、楽しみにしていてくださいね。

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