あらすじ

第11話 (最終回) 「さらば愛しき友よ」

二人の科学者が殺害された事件をめぐり、ホワイト・ラボのメンバーたちは 朝比奈沙羅 (矢田亜希子) という科学者に注目する。彼女は 一ノ瀬 (北村一輝) のアメリカ留学時代の知り合いであったが、14年前に日本で起こった一ノ瀬の父・晃 (益岡徹) に纏わる殺人事件以後、姿を消していた。その沙羅が二人の科学者の殺害に関与しているのではないかと、神山 (和久井映見) らはみていた。しかも、沙羅は長年かけてガンの特効薬 「 T5 」 を開発しており、すでに完成に向けて最終段階に入っているようだった。T5 の存在と14年前の事件、そして今度の殺人事件… すべては関係があるのか?その鍵は朝比奈沙羅に !?