インタビュー

北村さん×宮迫さん×谷原さん

ここで質問コーナー!

Q. 3人の中で一番嘘つきなのは誰ですか?

A. [ 北村 ] → 宮迫 or 谷原 [ 宮迫 ] → 谷原 [ 谷原 ] → ?

北村:
どっちかなんですけど…。一言いいですか?嘘つきというわけではなくて、僕はこの中で一番大人になりきれていないんです。感情がすぐ顔に出ちゃうし、言いたいこともハッキリ言ってしまうし。2人の対応を見ているとホント大人だなって思うし、見習わなきゃいけないなと。2人とも、僕のことをフォローしてくださるので、本心を隠した嫌な大人というか… (笑)
宮迫:
誰がいやな大人やっ!
谷原:
いい意味で、世の中は嘘も大事ですから… (笑)
宮迫:
僕、バラエティで自分のことや家庭のことをさらけ出して怒られながらも一生懸命やってるんですけど、谷原くんは 『王様のブランチ』 での…
北村:
あ、僕こっちにします!(札を谷原に変更)
谷原:
え?おかしいでしょ…
宮迫:
『王様のブランチ』 での紳士感たるや…
北村:
視聴者のみなさんが紳士的なイメージを持っていると思うと…
宮迫:
飲みに行ったときの谷原の状態を定点カメラで見てほしいわ。『王様のブランチ』 での紳士感は…。
谷原:
嘘じゃないですよ、ホントの姿です!
一同:
(笑)

Q. 3人の中で一番オタクなのは?

A. [ 北村 ] → 谷原 [ 宮迫 ] → 谷原 [ 谷原 ] → 宮迫

宮迫:
俺?俺じゃないでしょ。
谷原:
趣味なら、僕もあるけど…
北村:
ハマったらひとつのモノを集めたり、こだわって勉強したりしているから、オタクっていうんじゃない?
宮迫:
以前、バラエティロケの後、現場の付近にある地元で有名な坦々麺のお店に行ったんです。そしたら、「昨日、谷原さんが来ましたよ」 って言われて。え?プライベートで?って。好きもこうじてここまで来るねんや!て驚きました。谷原から “ラーメンにハマってる” って聞いててんけど、まさかこんなところまで来てるとは…
谷原:
行きましたね (笑)
宮迫:
びっくりしたわ!
谷原:
僕はなぜ宮迫さんかというと… この前飲んだとき、宮迫さんがおしぼりをすっごく綺麗にたたんでいたんです。以前から “おしぼりを綺麗にたたむ” という話を聞いてはいたんですけど、まさかこんなに綺麗にたたむとは!店員さんが出してくれたままの状態に戻すんですよね。だから、店員さんが使ったことに気づかず、新しいおしぼりと換えてくれないって、愚痴っていました (笑)
宮迫:
僕ね、自分のパーソナルスペースが乱れるのが嫌なんです。だから、目の前にあるものは綺麗に揃えたいんです。携帯はここ、おしぼりはここ、メガネはここ、小皿はここ、箸はここ!って。後輩が皿にコツンと当たっただけで、イラっとして元に戻しますから。ほぼ無意識でやってます。… これってオタクですか?
北村:
オタクかな?
谷原:
オタク… かな?なんか、几帳面すぎて気持ち悪いなあと… (笑)
宮迫:
キモいって、なんやねん!(笑)

3人の中で一番科学捜査向きなのは?

A. [ 北村 ] → 谷原 [ 宮迫 ] → 谷原 [ 谷原 ] → 北村

宮迫:
これ難しいな、3人とも… 向いてる?さっきも言いましたけど、発想が柔軟で様々な角度から考えられる北村、凝ったらとことん凝る谷原、ひとつのことに熱中してしまう僕… それぞれが役柄にピッタリだなと。
谷原:
北村さんはホント柔軟なんですよね。答えに行き着くまでに何十通り、何百通りの道があると実感させてくれるので、僕は北村さんが一番向いていると思います。
北村:
僕は、3人とも理数系ではないと思うんです。基本的こういう仕事してる人って理系というよりは文系。たぶん、科学の本を見た瞬間に 「うぁ〜」 ってなると思うので、誰も向いていないんじゃないかな…。
谷原:
僕、「ニュートン」 読んでるよ。「ムー」 とかも読んでる。
北村:
子供の頃、「ムー」 は読んでました (笑)
宮迫:
「ムー」 はまた別モンやろ。俺も読んだことあるで。本気の数式とか10分見たら頭痛くなって吐くと思います (笑)
谷原:
小学校の算数も難しいよね (笑)
北村:
無理ですね (笑)
宮迫:
子供の頃、よう言うてたわ。「ルート何円のおつりなんてあんのか?」 っていう言い訳 (笑)
北村:
「買い物したとき、因数分解すんのかぁ?」 って (笑)
谷原:
うんうん (笑)

最後に、視聴者のみなさんへメッセージをお願いします

谷原:
大好きな北村さんと宮迫さんが出演される 『ホワイト・ラボ』 に僕も参加できて光栄です。視聴者のみなさんに面白いと思っていただけるよう全力で演じたいと思います。後悔させないものを作りますのでよろしくお願いたします。
宮迫:
北村、谷原と気心知れたメンバーなので、長い付き合いの中からにじみ出て来るもんもあると思います。今回3人で一緒の作品に参加するのは初めてなので、自分でも想像していないような化学変化が起こる現場にしてきたいと思いますし、そこから生まれる作品はきっと面白いものになるので、みなさん楽しみにしていてください。
北村:
今回、宮迫くん・谷原くんと同じ作品に携われることができ、とてもうれしく思います。彼らの経験や力を借りて、『ホワイト・ラボ』 を愛される作品にしたいと思っています。僕らが気づかない部分は視聴者のみなさんに指摘していただき、創る側と見る側のキャッチボールができたら面白いなと考えています。最終回まで楽しんでいただける作品にすることが一番の目標です。最後まで挑戦し続けていきますので、毎週楽しみに、見逃さずにせひご覧ください。