バンキシャ日記・男子

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最後の合宿2012年5月24日(木)

先週末のワールドリーグ3連戦を経て、昨日全日本男子は東京のナショナルトレーニングセンターに再集合。OQTまで10日を切り、最後の合宿が始まりました。

ワールドリーグでは日本らしい粘りのあるブロックやレシーブで、
ロシアとセルビアには敗れはしたものの、フルセットまでもつれ込む、大接戦をみせました。
セルビアは6月1日OQT男子開幕戦で当たる相手、OQT最大の難敵も日本のバレーができれば立ち向かえる!!
敗戦からもチーム全員が勝利への手応えを感じています。

合宿スタートにあたり、植田監督は選手を集め
「1日1日を大切に積み重ねていこう。先のことを考えても足元が疎かになる。
やっている方向は間違っていない。自信を持って6月1日を迎えよう」と話しました。
この合宿には、アメリカの若手選手を中心としたBチームも来日。

ゲーム形式の練習相手として、日本に力を貸しています。
ケガから復活しつつある清水も、初めてゲームに参加しました。
本人は「まだまだです」と言っていますが、ゴリらしい豪快なスパイクを
アメリカコートに叩き込んでいます!

いよいよ全日本男子、仕上げの時。
磨き上げられた選手たちが、コートで輝くまであと8日です。