TBS 金曜ドラマ 「生まれる。」

2011年4月22日スタート 金曜よる10時放送

あらすじ

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第1話「母が51歳で妊娠した、命と命の絆を描くヒューマンドラマ」

物語の中心となる林田家は、二男二女の4人の子どもと両親の6人家族。
主人公である長女の 愛美 (堀北真希) は、都内にある小さな雑誌の編集プロダクションで働くアシスタント。
次々と企画を通し、成功を収めている上司・国木美和 (戸田恵子) を心底尊敬しているが、自分の企画はなかなか通らない毎日――。
家族の中では母親の一番の理解者であり、3人の兄妹の面倒を見るしっかり者だ。

長男の 太一 (大倉忠義) はデザイン会社に勤めるデザイナー。だが、企画がなかなか通らず、悪戦苦闘する毎日。
そんな太一が唯一心を許せるのが、優しく太一にアドバイスをしてくれる先輩の 水川真帆 (酒井若菜)。太一はそんな真帆に密かに惹かれていた。
ある日、太一の前に突然一人の男が現れ、太一にある真実を告げる。そのことを聞いた太一は激しく動揺するが…。

大学生である次男の 浩二 (中島健人) は、合コン三昧の毎日を過ごし、しかも女子から抜群の人気を得ていた。しかし、浩二には隠された過去があるようだ。
末っ子の 美子 (竹富聖花) は、成績優秀で弁護士を目指す高校生。そんな美子もまた家族に言えない悩みを抱えていた。

そして、4人の子どもの両親である 林田新平 (三宅裕司) と 愛子 (田中美佐子) は 「 PANNTEN 」 という小さなパン屋を経営している仲むつまじいおしどり夫婦。
一見、どこにでもいそうな普通の家族。
ところが、父親である新平が急死し、状況は一変する。突然の夫の死で途方に暮れる愛子…。
そんな母親を見て、愛美は家族を懸命に支えようとするが、それぞれの立場で勝手な意見を言う兄弟たちとぶつかる。
父親の死の悲しみも癒えぬ中、愛美は愛子から突然妊娠したと告げられる…。


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