2019年1月スタート毎週日曜よる9時

現場レポート

プレミアム試写会&舞台挨拶【2】

2019.01.08 (Tue)

今回は前日に引き続き、プレミアム試写会&舞台挨拶の第2弾をお届けします。
第2弾はTBS笹川アナウンサーを進行役に迎えての、質疑応答編です!

笹川アナ:
常盤さんは16年ぶりに日曜劇場に主演で戻られたということで、
今のお気持ちは改めていかがですか?
常盤貴子さん:
正直「そんなに経ったのかな」という感じなんですけど、平常心でやらせていただいています。すごく気をつかっていただいていて、台本も8話まで準備稿があがっていて、すごく順調です。気負うことなく、気持ち穏やかにやらせていただいています。
本当に和ませていただいています…でも、セリフが本当に難しいのが多いので、明日は我が身を合言葉にみんなで助け合いながら「大丈夫だよ!大丈夫だよ!うまいよ!」って励ましあいながらやっています(笑)。

笹川アナ:
法廷シーンの難しさもそうですが、弁護士チームの皆さんのテンポの良さが気持ちいいなと思ったのですが…
小泉孝太郎さん:
テンポよくを求められますよね。
常盤さん:
求められますね。ゆっくり言ったほうが楽だからみんな割とゆっくり言いがちなんですけど、でもそれを早く早く、間を詰めて詰めてなので、みんなぎゃーーってなりながら。
水原希子さん:
必死ですぅ…もう大変ですぅ…(泣)
小泉さん:
イントネーションも大変ですよね
北村匠海さん:
そう、イントネーション難しい!

笹川アナ:
検事チームはどうですか?撮影現場は。
唐沢寿明さん:
僕が一度シリアスになったら、誰も止められませんよ。びしっとしてますから。
笹川アナ:
糸が張り詰めたような?
唐沢さん:
糸は張ってないです。スパイダーじゃないから。
もうね、ほかの人がどう思うかじゃないんですよ。自分が今、何を言いたいかなんですよ。だから、困る!
笹川アナ:
そうなんですね(笑)。カットがかかった後は、すごく楽しい会話をなさっているのかなと思います。
吉田鋼太郎さん:
そうですね。唐沢さんとは付き合いが長いので、緊張を強いられる撮影ですし、なるべく控室にいるときは、会話をして、集中力をそれによって高める工夫をしています。

笹川アナ:
どんな会話をされていますか?
吉田さん:
車の話が多いね?
唐沢さん:
そうですね。車…あと女…あとは…ま、それはいろんなことですよ、大まかに言うとね。
…今、2つしか出ませんでしたけど(笑)。

笹川アナ:
滝藤さんもご一緒に?
滝藤賢一さん:
いや、僕はこうやって、お2人が話しているのを聞いてケラケラ笑っているだけです(笑)。

笹川アナ:
今後は家族の絆が試されるストーリー展開になってくると思いますが、常盤さんは展開についていかがですか?
常盤さん:
スキャンダルも2つのことがあるじゃないですか。
贈収賄と、女性スキャンダルと。どっちか1つでも大変なことなのに、2つあって、そのどっちか1つでも許すことが出来るのか…というのが、今後迫られることなのかなって思います。そういったことが、皆さんの身に降りかかることは、なかなか無いと思いますが、浮気などは、いつ起きてもおかしくないことだと思います。”その時女性は…”という立場でドラマを観ていただくのも、面白いポイントなのかなと思います。

笹川アナ:
今日は新年ということで、ここからは皆さまに今年の抱負を伺っていけたらなと思っています!
常盤さん:
私、人生の中でこんなにセリフを言っていることがないくらい、セリフを言っているので、今年はこれで納めてもいいんじゃないかなと思っています(笑)。『グッドワイフ』で仕事納め…くらいのことでやっています。今年の目標はここで納めることです。

小泉さん:
20代の10年、30代の10年、今のスーツを着ていられるように頑張ろうと思っていたので、去年、不惑の年である40才になって、今年の抱負というか、やはり向こう10年、今着ているスーツが着ていられるようにというのは、戒めの1つとして誓いました。
笹川アナ:
普段から気を付けていらっしゃるのですか?
小泉さん:
私生活で、ですね。エスカレーター、エレベーターを使わずになるべく歩く!
体の変化ってあるじゃないですか、20代30代の後半になってくると。だから特にここから自分の体形がどうなってくるのかわからないから、気を付けようかなと思っています。

水原さん:
”信じる”という言葉が今年は自分的にはしっくりきていて、自分を信じるとかってすごく難しいことですけど、『グッドワイフ』の中でもすごく大変なセリフがたくさんあって、とにかく自分が「出来る!」と信じる。信じることによって、いろいろなことが肯定されて、パワーをもたらせてくれるんじゃないかなと思っているので、とにかく”自分を信じる”ですね。

北村さん:
僕は今年で22歳になるんですが、高校卒業してから、体育の時間というのがなくなり、体を動かす機会が少なくなっていくのもありまして、お酒も飲める歳になり、撮影中もお芝居だけだとお弁当ばっかり食べて、体もぶくぶくしてきたなあと、最近それを感じつつあるので、今年は体を動かしていこう、体育をしていこうかなと。頑張ります!

滝藤さん:
僕は、ブレイク俳優10位にはいることですね。
笹川アナ:
ブレイク俳優というと、新人さんが入るイメージですが…
滝藤さん:
でも、去年は鋼太郎さん、入っていらっしゃいましたよね?
吉田さん:
10位!
滝藤さん:
あの座を狙います。
笹川アナ:
では、鋼太郎さんを抜く!
滝藤さん:
いや、並ぶくらいで(笑)!

賀来千香子さん:
今年は楽しんでやっていこうと思っています。
ひたむきにやってもどこか楽しんで、楽な時は楽にやろうと、いい意味で…という風に思っています。

吉田さん:
今年、年男+還暦という、なかなかまわってこない歳なので、次の年男は12年後だと72歳。まあ、下手すりゃ最後の年男になるかもしれない…正月そうそうあんまり不幸なことを言わないほうがいいですね、すみません(笑)。
猪突猛進の年でもありますので、逆に歳を意識せず、気分沈まず、猪突猛進で行こうかなと思っております。

唐沢さん:
1月から素晴らしい監督・スタッフ・キャスト・作品に恵まれまして、縁起がいいです。仕事をするときは、僕ら作品にも恵まれなきゃいけませんし、キャストも、スタッフ、監督すべてに恵まれないと上手くいかないので、今年の出だしとしてはすごくラッキーな出だしだなと感謝しております。そして、一歩一歩、やっぱりトム・クルーズに近づけるように…
(吉田さん:言わないの、そうやって思いついたことをさ〜)
今、思いついたんです。急に。
とにかくそういうことを大事にして今年1年どんどんもっといい作品に巡り合っていけるように。家庭も円満で、皆さんの幸せも…
(会場なぜか爆笑)
なんで笑うの!?だいたいあなたたち、どうして来てるの?仕事どうしたのよ、仕事!


笹川アナ:
それでは、常盤さんから代表して最後にメッセージをお願いします
常盤さん:
このように素晴らしいキャストと、一流のスタッフと一緒につくっている『グッドワイフ』ですけれども、本当に明日が楽しみになる内容だと思います。特にBUMP OF CHICKENさんの曲が流れてから、最後までの流れが本当に爽快で、きっとご家族みんなで楽しんでいただけるドラマだと思うので、ぜひご覧ください!

1月13日よる9時スタートです!

写真から見てもわかるように、笑顔しかない…いや、むしろ爆笑しかない舞台挨拶は、WEBスタッフも初めてなくらいの盛り上がりでした♪

ドラマとは180度違う、仲良し検事チームを見られるのは、この舞台挨拶だけ!?

本編では打って変わって、とても渋くピリっと張り詰めている検事チームですので、そのギャップもぜひお楽しみください!

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