熱中症の見える化

2020年6月21日放送

これから迎える本格的な夏、最近は異常ともいえる暑さとなっています。それに伴い熱中症で病院に搬送される人数はここ数年増加傾向となっています。
そこで京都にある企業では過酷な状況で働く方に向けて、リストバンド型の熱中症対策装置の開発が進められ、６月中旬、茨城県にあるICI総合センターにある人工気象実験施設で実証実験が行われました。

室内温度を３５℃、湿度を５０%に設定。過酷な環境の中で20分間バイクをこぎ続け、リストバンドがどのような反応をするのかを検証します。
平常な時はこのように緑色が点滅しますが、熱中症のリスクが高まると危険を知らせる赤に色が変わります。この情報はパソコンや携帯電話などを通して離れていても管理者が確認することができます。こうすることで体調の悪い状態での作業を避け事故を減らすことができます。

今日のファッション

今回の衣装は、袖がふわっとしていて可愛らしい感じでした！

今回のSunトピは、過酷な状況で働く方向けの熱中症対策装置の開発についてお伝えしました！
そして6月21日は、部分日食だったので、部分日食の様子をお伝えしましたよ！
私は実際に見ることはできなかったですが、情報カメラを通して部分日食の様子をお見せすることができましたので良かったです！

※写真のケーキは誕生日だった私のためにサプライズでスタッフのみなさんが用意してくれました！
ありがとうございます！