毎週水曜 深夜1時58分から

TABI

2017.12.20 #74「鳥取 後編」 田中道子 × 伊藤ニーナ

  • 写真:植田正治写真美術館

    植田正治写真美術館

    鳥取県境港市で生まれ、2000年に他界するまでその生涯を鳥取で過ごした植田正治は「世界で最も尊敬されている日本人カメラマン」と言われています。そんな植田正治の作品、およそ1万2000点を展示するのがこちらのミュージアム。被写体をまるでオブジェのように配置した演出写真は写真誕生の地・フランスでも日本語表記そのままに「植田調」と呼ばれ、多くの人に愛されています。

  • 写真:鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館

    鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館

    カニだけでなく、鳥取県は「20世紀梨」の生産量も日本一。なしっこ館は梨の全てが分かる、日本で唯一の梨のミュージアム。
    梨と言ってもその品種は様々。世界には100を超える品種が存在し、ここでは、通年3種類の梨を食べ比べることができます。

  • 写真:因州和紙あおや和紙工房

    因州和紙あおや和紙工房

    およそ1300年の昔より、因幡の国・鳥取県東部で作られてきた因州和紙。一枚一枚手作りで完成する和紙は、丈夫で高品質。書道の半紙やちぎり絵、更には浅草寺の雷門にある大提灯も因州和紙で作られています。二人も紙すき体験にチャレンジ!

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