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全日本男子が会見「世界バレー8強を目指す」

全日本男子が11日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでシーズン開幕前の記者会見を行い、就任2季目の中垣内監督は「アジア大会での金メダルと世界選手権でのベスト8を目指したい」と語った。

2大会の日程が近いため、二つのチームを編成。
世界選手権には「2020年(東京五輪)の中心となるメンバー」で臨む。

「ノーリミット」とのスローガンを掲げ「自分たちを信じて限界に挑戦していきたい」と話した。
トスの速さを上げ、スピードのあるバレーを目標にする。

エース石川祐希は膝と腰の状態が悪く、今季初戦のネーションズリーグのフランス大会とブラジル大会には同行しない。
6月8日からの大阪大会での復帰を目指しており「一日も早く回復して、体をつくって合流できるように頑張りたい」と話した。