井岡4階級制覇へ

選手紹介

井岡一翔

井岡一翔

元3階級王者
WBO世界S.フライ級3位(※18.11.2現在)
元WBA世界フライ級王者(防衛⑤)
元WBA世界ライトフライ級王者(防衛③)
元WBC・WBA世界ミニマム級統一王者
生年月日
1989年3月24日生
出身
大阪府堺市
戦績
24戦23勝(13KO)1敗

略歴


2009年4月
トンタイレック・ポーウォラシン(タイ)対戦し、3RTKO勝利でデビュー戦を飾る。


2009年12月
世界ランカーの國重隆(大阪帝拳)に3-0の判定勝ちを収め、世界ランク入り。


2010年10月10日
日本ライトフライ級王座をかけて瀬川正義(横浜光)との王座決定戦。 10RTKO勝利で初のタイトルを獲得。同年12月、世界挑戦に専念するため日本王座のベルトを返上した。


2011年2月11日
オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)とのWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。 2度ダウンを奪い、辰吉丈一郎と名城信男が保持していたプロ8戦目を更新する 当時国内最速のプロ7戦目で世界王座獲得。


2011年8月10日
当時同級1位のファン・エルナンデス(メキシコ)と世界初防衛戦を行い、3-0の判定勝利。


2011年12月31日
大晦日に行われた2度目の防衛戦で、当時同級10位のヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)を 1R98秒でマットに沈め、日本人選手による世界王座防衛戦としては最速記録を打ち立て防衛に成功。


2012年6月20日
史上初の日本人王者同士での団体王座統一戦。WBA世界ミニマム級王者の八重樫東(大橋)を 3-0の判定で破り日本人初の2団体統一王者となった。同月末にWBC、9月にWBA王座のベルトを返上。


2012年12月31日
1階級上げた初戦でホセ・ロドリゲス(メキシコ)とのWBA世界ライトフライ級王座決定戦。 6RTKO勝利で当時日本人最速となるプロ11戦目での二階級制覇を達成。


2013年5月8日
ライトフライ級初防衛戦でヴィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)と対戦し、9RKOで防衛に成功。


2013年9月11日
2度目の防衛戦でクワンタイ・シスモーゼン(タイ)を7RKOで勝利し、世界戦3戦連続KO勝利。


2013年12月31日
3度目の防衛戦は3年連続大晦日決戦。無敗の挑戦者フェリックス・アルバラードに3-0の判定勝ち。


2014年5月7日
三階級制覇をかけたIBF世界フライ級タイトルマッチ。 アマ時代に敗れた無敗王者・アムナット・ルエンロエン(タイ)と対決。 長いリーチと執拗なクリンチに苦戦し、1-2の判定負けで三階級制覇を逃し、プロ15戦目で初黒星を喫した。


2014年9月16日
WBA世界フライ級14位のパブロ・カリージョ(コロンビア)とのノンタイトル戦で3-0の判定勝ち。


2014年12月31日
元WBA世界フライ級暫定王者のジャン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)と対戦、5RKO勝利。


2015年4月22日
井岡家の悲願である三階級制覇再挑戦で7年間無敗の王者ファン・カルロス・レベコ(アルゼンチン)と対戦。 2-0の判定勝利で悲願の三階級制覇を達成。18戦目での達成は世界最速。


2015年9月27日
初防衛戦でロベルト・ドミンゴ・ソーサ(アルゼンチン)と対戦。3-0の大差で判定勝利。


2015年12月31日
5年連続の大晦日のリングで4月に対戦した因縁の相手、前王者ファン・カルロス・レベコと対戦。 ボディー中心に組み立てると、4Rと9Rに連打で追い詰める。そして11Rにボディー3連発でダウンを奪う。 立ち上がるもレフェリーが止めてTKO勝利。因縁に完全決着を付けた。


2016年7月20日
3度目の防衛戦で18連勝中のキービン・ララと対戦。序盤はララのパンチを浴び、主導権を握れなかったが、 5Rからボディーを中心に組み立て主導権を握り、10Rにワンツーで、11Rにカウンターでダウンを奪って そのままカウントアウトでKO勝利。3度目の防衛に成功した。


2016年12月31日
暫定王者のスタンプ・キャットニワットとの王座統一戦。 2Rに右フックでダウンを奪われるものの、4R以降完全に試合を支配し、7Rにボディーで2度ダウンを奪いTKO勝利。 4度目の防衛と王座統一に成功。


2017年4月23日
5度目の防衛戦で61連勝中のノクノイ・シットプラサートと対戦し判定勝利。5度目の防衛に成功。


2017年12月31日
現役引退を電撃表明。現役復帰する可能性を問われると「ゼロではない」と答える。


2018年7月20日
現役復帰を決意。アメリカに拠点を移し、スーパーフライ級に挑戦することを表明。


2018年9月9日
現役復帰戦でWBC世界3位のマックウィリアムズ・アローヨと対戦。
復帰戦で強打が脅威の相手との試合に不安な声も挙がっていたが、試合は3Rにダウンを奪うなど
終始井岡が試合を支配し、3-0の判定勝利。復帰戦を白星で飾った。


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