WBO世界スーパーフライ級王座決定戦

みどころ

日本人史上初の4階級制覇へ!

2年2か月ぶりの国内復帰!3階級王者・井岡一翔が日本のリングで、再び4階級制覇に挑む!
去年7月に現役復帰を表明した井岡は、スーパーフライ級に階級を上げ再始動した。
1年5か月となる復帰戦をボクシングの本場・アメリカで強豪アローヨと対戦、3Rにダウンを
奪うなど終始試合を支配し、完全勝利でスーパーフライ級でも戦えることを証明してみせた。
そして去年大晦日、マカオで開催された4階級制覇を懸けた戦いは世界的名王者ドニ―・ニエテス(フィリピン)と激突。
3階級王者同士の試合は序盤から両者一歩も引かない緊迫した技術戦を繰り広げ、互いに有効打を許さない展開。
しかし、採点で1-2と惜しくも敗れ、夢の4階級制覇は叶わずプロ2敗目を喫した。
井岡は試合後「この敗戦でさらに闘争心に火が付いた、
復帰したからには必ず4階級制覇を達成したい」と悔しさを糧に挑戦続けることを宣言。
そして、世界王者となったニエテスは2月にベルトを返上、WBO王座が空位となったことで
再び井岡に世界挑戦のチャンスが訪れた。さらにReason大貴ジムに所属して日本プロライセンスを再取得、
日本で試合をすることが可能となり6月19日幕張メッセで4階級制覇に挑戦する!
その井岡の前に立ちはだかるのは、スーパーフライ級屈指の破壊力を誇る
WBO同級1位アストン・パリクテ(フィリピン) 戦績:28戦25勝2敗1分け
長身から繰り出す強打で相手をリングに沈め、なんとKO率75%のハードパンチャー!
去年9月には井岡を破ったニエテスと世界戦で拳を交え、接戦の末に引き分けた実力者。
この強敵を相手に井岡は、これがラストチャンスの気持ちで戦うと負けることが許されない
ボクシング人生を懸けた大一番に挑む!
この激闘必死の戦いを制し、果たして夢の4階級制覇達成はなるか!?

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