9月13日(水)全国生中継

みどころ

因縁の日本人対決

2017年9月13日、大阪で因縁の日本人対決、勃発!

去年の大晦日。22勝22KOの怪物王者、ジョナタン・グスマンからまさかの王座奪取。
下馬評を覆す大金星を上げたIBF世界S.バンタム級王者、小國以載(角海老宝石)。
そんな小國の初防衛戦が9月13日に決定した。
相手は、「イーグル・アイ」の異名を持つIBF世界S.バンタム級3位・岩佐亮佑(セレス)。
現WBC世界バンタム級王者の山中慎介と日本バンタム級王座をかけて拳を交え、 日本ボクシング史に残る激闘を繰り広げたサウスポーだ。

実は、この二人は過去に一度だけ拳を合わせたことがある。
それは小國が高校2年、岩佐が高校1年の時の選抜大会2回戦。
結果は判定18-8で岩佐の圧勝。岩佐はその後、高校3年時に3冠を達成するなど
アマチュアで輝かしい実績を残したが、小國は目立った実績を残せぬまま大学へ進学。
「岩佐はスターで自分は凡人。こういう選手が世界王者になると思っていた。」と、小國は岩佐の印象を振り返る。

プロ入り後も先を走り続けるのは岩佐だったが、世界戦をきっかけに両者の立場は逆転する。

2015年6月。敵地イギリスに乗り込み、IBF世界バンタム級王座決定戦に挑むも
まさかの6RTKO負けに終わった岩佐に対し、
小國は、2016年大晦日。IBF世界S.バンタム級タイトルマッチで、
王者・グスマンから、下馬評を覆すまさかの判定勝利。
初挑戦で、見事世界の頂点に上りつめた。

そんな両者が11年半の時を経て、世界タイトルマッチのリングで再び拳を交える!
王者・小國が高校時代のリベンジを果たし、初防衛を飾るのか?
それとも、挑戦者・岩佐が再び小國を倒し、悲願の世界王座を手にするのか?

9月13日、因縁の日本人対決から目を離すな!

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