亀田大毅 プロフィール

亀田大毅

亀田大毅 Daiki Kameda

WBA世界S.フライ級1位
元WBA世界フライ級王者(防衛2)
生年月日
1989年1月6日生まれ
出身
大阪府大阪市出身
プロ通算戦績
24戦22勝(14KO)2敗
タイプ
右ボクサーファイター
身長
167cm
所属
亀田ジム

略歴
2004年、15歳4カ月の史上最年少で全日本実業団選手権バンタム級優勝。

2006年1月、プロテストに合格し、2月26日のデビュー戦で1R23秒KO勝ち。

2007年2月、WBAライトフライ級4位ビッキー・タフミルを破り世界ランク入り。
2007年10月11日、日本人最年少での世界タイトル挑戦となった、WBC世界フライ級王者・内藤大助との一戦に挑むも判定負け。

2009年3月4日、元世界2階級制覇でWBCフライ級13位(当時)ワンディー・シンワンチャー(タイ)を6RKOで撃破し、世界ランク入り。
2009年10月6日、WBA世界フライ級王者、デンカオセーン・カオウィチット(タイ)に挑んだ2度目の世界挑戦。
序盤から自ら打って出るもクリーンヒットは奪えず、中盤以降デンカオセーンのクリンチに攻撃を寸断され、2-0の僅差判定負け。

2010年2月7日、王者デンカオセーン・カオウィチットへのダイレクトリマッチとなった、自身3度目の世界挑戦。
終始試合のペースを握った大毅は、デンカオセーンのホールディングによる2度の減点もあり、3-0の判定勝利で悲願の世界王座獲得。兄・興毅とともに日本初の兄弟世界王者となった。
2010年9月25日、元同級王者坂田健史(協栄)との初防衛戦。序盤から前に出てくる坂田に対し、大毅は距離を取りながら的確なパンチでポイントを連取。終盤も坂田の反撃を許さず、3-0の判定勝利で初防衛に成功。
2010年12月26日、日本史上初となる兄弟同一開催となったダブル世界戦で、大毅はシルビオ・オルティアーヌ(ルーマニア)と対戦。
手数のオルティアーヌに対し、大毅は的確なクリーンヒットで応戦する展開となったが、お互いに決定打を欠いたまま、12Rを終え、結果は判定へ。2-1の僅差判定勝利で大毅が勝利を収め、2度目の防衛に成功した。

2011年1月、王座を返上し、スーパーフライ級に階級を上げる。
2011年9月25日、初めての海外での試合となった、WBAインターナショナル王座決定戦。敵地・メキシコでのブーイングの中、 大毅はラウル・イダルゴ(メキシコ)から得意の左ボディーでダウンを奪い、1RKO勝利。同王座を奪取した。