坂田健史 プロフィール

坂田健史

坂田健史(協栄)

WBA世界フライ級5位
(元WBA世界フライ級王者 ※防衛4回)
生年月日
1980年1月29日生まれ(30歳)
出身
広島県安芸郡府中町
プロ通算成績
43戦36勝(17KO)5敗2分
タイプ
右ボクサーファイター
所属
協栄ジム
愛称
The Burning Fist(ザ・バーニングフィスト)
入場曲
「The Final Countdown」/EUROPE」

略歴

1998年12月 プロデビュー戦を3回TKO勝利で飾る。


1999年 新人王決定戦で強打のサウスポー有永政幸(関博之)に6回判定勝ち。
全日本フライ級新人王を獲得。


2001年4月 日本フライ級王座決定戦で川端賢樹(姫路木下)に判定勝利。デビューから15連勝で日本フライ級王座獲得。


2001年 7月初防衛戦で内藤大助(宮田)を相手に引き分けで初防衛成功。


2002年4月 トラッシュ中沼(国際)に僅差の判定負けを喫し、4度目の防衛失敗。
プロ19戦目にして初黒星となる。


2003年4月 トラッシュ中沼との再戦に判定勝利し、日本フライ級王座奪還。
その後、2度防衛しベルトを返上。


2004年6月 当時無敗の王者ロレンソ・パーラ(ベネズエラ)の持つWBA世界フライ級王座に挑戦。2回に王者の右強打を浴び、顎を骨折という大ピンチを背負いながらも中盤盛り返したが、
結果は判定負け。


2005年9月 ロレンソ・パーラに再度挑戦したものの、またしても判定負けを喫し、
王座獲得ならず。


2006年12月 ランスでロベルト・バスケス(パナマ)とのWBA世界フライ級暫定王座決定戦に臨むも僅差の判定負け。


2007年3月 4度目の世界挑戦は王者パーラが前日計量失敗により剥奪された上でのタイトルマッチとなった。試合は坂田がパーラを3回TKOで下し悲願の世界王座獲得。


2007年7月 同級暫定王者ロベルト・バスケスと王座統一戦を行い、判定勝利で初防衛成功。


2007年11月 デンカオセーン(タイ)と対戦。初回にダウンを奪われるも中盤から盛り返し、三者三様の引き分けで2度目の防衛に成功。


2008年3月 山口真吾(渡嘉敷)との日本人対決。3回に痛恨のダウンを喫しピンチにたたされるも、4回以降驚異的な追い上げで手数と有効打で勝り判定勝利、3度目の防衛に成功。


2008年7月 久高寛之(仲里ATUMI)との防衛戦では手数で久高を圧倒し判定勝利。4度目の防衛に成功。


2008年12月 地元広島での5度目の防衛戦。指名挑戦者デンカオセーンを再度迎え、初回から激しい打撃戦になり、2ラウンド終盤デンカオセーンの右フックを側頭部に受けダウン。立ち上がったもののファイテングポーズをとれず、自身初のKO負けで王座陥落。


2009年1月 現役続行を表明。


2009年6月韓国フライ級王者チョン ジンマンを3-0の判定で下し、半年振りの再起戦を飾る。


2009年9月 元インドネシア王者ディッキー・プトラ(インドネシア)に2RKO勝利。


2010年2月 世界前哨戦としてインドネシアフライ級王者エリック・ディアス・シレガーと10回戦を行い、1RKO勝利を収めた。