亀田興毅 プロフィール

亀田興毅

亀田興毅 Koki Kameda

WBA世界バンタム級王者/元WBC世界フライ級王者
元WBA世界ライトフライ級王者
生年月日
1986年11月17日生まれ
出身
大阪府大阪市出身
プロ通算戦績
26戦25勝(16KO)1敗
タイプ
左ボクサーファイター
身長
166cm
所属
亀田ジム
愛称
浪速闘拳
入場曲
バーニング・ハート/サバイバー

略歴
2003年、全日本実業団選手権フライ級優勝、全日本社会人選手権フライ級優勝(16歳)。

2003年11月17日、17歳の誕生日にプロボクサーへ。

2003年12月21日、デビュー戦を、1R44秒でのKO勝利で飾る。

2005年8月21日、ワンミーチョーク・シンワンチャーを3回KOで破り、東洋太平洋フライ級王座獲得。

2006年8月2日、階級をライトフライ級へ一階級落とし、当時のWBAライトフライ級1位、
ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とのWBAライトフライ級王座決定戦に望み、僅差の判定勝ち。
WBAライトフライ級王座を獲得し、悲願の世界チャンピオンとなる。

2006年12月20日、ファン・ランダエタとの再戦では文句なしの判定勝利を飾り、初防衛に成功。
その後、デビュー当時からの目標であった『三階級制覇』を目指すため、
WBAライトフライ級王座を返上し、戦いの舞台をフライ級へと戻す。

2008年8月30日、メキシコ・モンテレイで行われたWBAフライ級インターコンチネンタル王座決定戦。
元メキシコ・フライ級王座のサルバドール・モンテス(メキシコ)を判定で下し、同タイトルを獲得。

2009年11月29日、WBC世界フライ級タイトルマッチにおいて内藤大助と世紀のビッグマッチが実現。
壮絶な打ち合いの末、ポイントで内藤を圧倒しWBC世界フライ級王座を獲得。
日本人では6人目となる、2階級制覇を達成した。

2010年3月27日、暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との王座統一戦。
2-0の判定負けに終わりデビュー23戦目にして初黒星を喫した。

2010年7月25日、S.フライ級に階級を上げ、世界挑戦を4度経験しているセシリオ・サントス(メキシコ)と対戦。
左アッパーでダウンを奪い、4RKO勝利で再起戦を飾る。

2010年12月26日、WBA世界バンタム級王座決定戦でアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と対戦。
12Rにダウンを奪い、判定勝利で同タイトル獲得、日本人初の3階級制覇達成。

2011年 5月7日、WBA世界バンタム級タイトルマッチで、ダニエル・ディアス(ニカラグア)を11R終了時TKOで下し、
自身初となる世界戦でのKO勝利を飾ると同時に、バンタム級のタイトル初防衛に成功。