WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ

みどころ

2階級王者・京口紘人 初防衛戦

去年の大晦日。ジムの先輩・田口良一からベルトを奪った難敵、ヘッキー・ブドラーを
10RTKOで降し、無敗での②階級制覇を達成した京口紘人。
そんな男の2019年初戦。WBA世界ライトフライ級スーパー王座の初防衛戦が遂に決定!

相手は、元ムエタイの世界王者。同級10位のタナワット・ナコーン(タイ)。
2017年にボクシングに転向すると、新たな戦いの舞台でもその才能をいかんなく発揮。
デビューから破竹の11連勝を飾り、自信初となる世界挑戦のチャンスを掴んでみせた。
サウスポースタイルから繰り出される、ムエタイ仕込みのテクニックを武器に、
京口からのベルト奪取を狙う!

しかし、迎え撃つ京口も、この試合の先に王座統一戦などのビッグマッチや、
長期防衛ロードを見据えているだけに、こんな所で足元をすくわれる訳にはいかない。
ライトフライ級という新たな階級で、己の力が通用することを証明し、
今後、日本ボクシング界の中心へと上りつめる為に・・・。
ここは誰もが納得するような、圧倒的な強さを発揮しての初防衛を期待したいところだ。

令和元年。京口紘人の新たな戦いが、ここから始まる。

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