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このコーナーは『空飛ぶ広報室』の作品中に登場する難しい自衛隊用語などを、実際の航空自衛隊広報室のみなさんにお答えいただくコーナーです!
ドラマ終了までに、あなたもリカと一緒にお勉強していきましょう♪
2013.5.26 update.
同じように神棚はあります。
ご神体は 「飛行神社」 で日頃から飛行安全を願っています。
部屋は、そっくりではないので違いはいくつかありますが、ドラマ内の広報室で勤務したいと思うくらい良い作りですね。実際の広報室はもっと狭くて煩雑としています…。
航空救難団は航空総隊隷下の部隊で司令部・飛行群・整備群・救難教育隊で構成されています。ドラマに登場する百里救難隊は飛行群に10個ある救難隊の中のひとつです。
本来の出動は任務である 「事故航空機搭乗員の捜索・救助」 ですが、皆さんのイメージする 「出動」 は災害派遣かと思われます。
県知事などからの要請により出動し、「That Others May Live 他を生かすために」 をモットーに過酷な状況下でも懸命な活動を行い、「最後の砦」 と言われることがあります。
ちなみに1話で登場したヘリコプター 「 CH-47J 」 も航空救難団の航空機です。先述した飛行群には10個の救難隊の他に4個の 「ヘリコプター空輸隊」 があり、このヘリコプターを運用し離島やレーダーサイトなどへの物資等の空輸や災害派遣等を行っています。
あります。ドラマのような個人にスポットをあてたものはないですが、1年に1回製作している 「 AIR BASE 」 シリーズがあります。
PV の他にもトレインチャンネルや WEB で放映している CF などもあります。制作は、構成やイメージなどを制作会社に提案するところから始まり、ロケ地となる基地との調整、撮影に同行しての細部調整、テロップの内容や表示のタイミングまで深く関わり、最終的には MA の監修まで行います。