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特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン

全国巡回中!2009年7月14日〜2011年5月22日

テーマ曲

1,000年前、南米ペルーの北海岸の大地に誕生し、繁栄したシカン文化。今回遥か彼方の黄金文明、シカンに想いを馳せ、「S.E.N.S.」によるオリジナルテーマ曲と、サンポーニャ&ケーナ奏者「瀬木貴将」氏によるイメージソングが入ったアルバムがリリースされます。

テーマ曲「Sican(シカン)」収録アルバム
S.E.N.S. 20周年記念ベストアルバム4部作 完結編
「Sound. Earth. Nature. Spirit.〜vol. SPIRIT」
発売中 ¥3,059 (税込) BMG JAPAN


【S.E.N.S.】
S.E.N.S. (センス) Sound. Earth. Nature. Spirit。深浦昭彦(フカウラアキヒコ)、勝木ゆかり(カツキユカリ)の二人による作曲家ユニット。
1988年結成。同年NHK特集「海のシルクロード」の音楽を制作。翌年S.E.N.S.の音楽による映画「悲情城市」がベネチア国際映画祭グランプリを受賞。現在ヨーロッパ、アジア諸国でもアルバムがリリースされ、言葉の壁が無いS.E.N.S.の音楽は世界各国で大きな反響を呼んでいる。リリースされたアルバムは通算43枚にものぼり、独自の音楽世界で常に話題の作品を発表し続けている。

コメント─
昔の夢を織り直す、その足跡を辿る。 その場面は、まるで自分の思い出のように頭に刻み込まれ、家の中に居ながらにして、時空を超えてしまった。
ふと気がつけば、歴史という愛おしい時間はいつもそこにあり、 それを音にするということに、身震いを覚えた。

イメージ曲「空と大地の果て」収録アルバム
ミニアルバム「SICAN〜アンデスの風〜」
発売中

*テーマ曲「Sican」のアンデスver.(ボリビアレコーディング)も収録。


【サンポーニャ&ケーナ奏者 瀬木貴将】
サンポーニャ&ケーナ奏者、瀬木貴将氏は13歳のとき、サンポーニャとケーナを独学ではじめ、その後、南米ボリビアへ渡り、ソロデビューを果たします。帰国後は、全国ツアーを精力的に行う一方、トップミュージシャンたちとのユニット、CM曲、番組に楽曲を提供するほか、2006年、国立科学博物館で開催された「ナスカ展」の音楽を担当。サンポーニャとは、南米アンデスで約4,000年の歴史を持つ世界最古の楽器です。乾いた音色が遠くアンデスの大地を思い浮かべます。

コメント─
1000年以上も前のアンデスのルーツの民族が、『どんなメロディを奏でていたのか?』 考古学的にも謎が多いと思いますが、音楽的にも非常に謎です。
今でもサンポーニャやケーナは民族衣装を着た先住民たちによって奏でられ、民族と現代が融合された文化は、何時観ても感銘を受けます。
今回、アンデス文明、そしてシカン文化の素晴らしさを、音楽を通じても感じて頂ければと想いを込めて1枚のCDをレコーディングしました。

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