TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

そんな感動のラストシーンに立ち会うことができたエキストラの方々、「ここはまだ律子を見なくてもいいですよね」「ここで動き出して…」などなど、稲垣さんと小雪さん、そして監督の平川さんたちのやり取りを静かに見守ってらっしゃいました。こうして撮影現場を覗いてみると、どうやってドラマが生み出されるのかがわかって、おもしろく思ってくれたはず。もちろん、出演者やスタッフたちの苦労も、ひしひしと感じてくれましたよネ。エキストラのみなさん、あらためましてお疲れさまでしたー。

して、「これからもよろしく」と法くんが言う稲垣さんのセリフを終え、クライマックスとなるシーンのモニターチェックで監督からのOKがでると、稲垣さんと小雪さんの迫真の演技に、エキストラの方々から拍手が起こりました。そして、「愛情というのは、本当にいたしかたない」との藤田さん演じる馬場さんの言葉でシーンを締めくくり、143カットすべての撮影が終了すると、「お疲れさまでした。いいシーンをありがとうございました！」と監督。