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TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

16:嗚呼、感動の最終回!143カットの攻防!!

「原告は被告を、今でも愛しているのではないですか?」という、想定外の質問から幕を開けた最後の法廷シーンは、カット数なんと143カット!
あ、「カットってなんぞや?」と疑問に思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると「このシーンはこういうアングルから撮影しよう」「ここは○○をアップで撮ろう」といったカメラワークのこと。で、カット数が143あるということは、「法くんのアップを撮って」次に「律ちゃんを…」というように、143回撮影するということなのねん。もちろん、複数のカメラで撮影が行われるので、一気に6カット撮れる場合もありますが、大体においてワンシーンで100カットを超えるというのはあまりないこと。言い方を変えれば、それだけ長いシーンだということですよねー。

この日の撮影は、法廷の傍聴人としてエキストラの方が20名ほど参加されました。そんなエキストラさんに対して「これは最終回のラストのシーンです。感動のラストシーンが待っていますので、がんばってください!」と、撮影内容と、その撮影が長丁場になることをADの飯田さんが説明すると、「へぇー」「おぉー」といった感嘆の声があちらこちらから上がります。ちなみにこの日は、朝の9時からずっと、法廷シーンの撮影が行われたんですよ。

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2008年1月20日スタートよる9時(初回75分スペシャル)