人生最高レストラン

毎週土曜 よる11時30分

放送内容

2017.4.29

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ゲスト 宮本亜門さん

常連客 ピエール瀧さん、菊地亜美さん

Today's Menu
「想像を超えて…」

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    元祖オムライス

    銀座【幼い頃からの大好物!元祖オムライス】

    1895(明治28)年創業の老舗洋食店「煉瓦亭」。銀座のど真ん中にあるここは、オムライス発祥のお店。銀座生まれ・育ちの宮本亜門さんは、そのオムライスを幼少の頃から食べてきた。共働きの両親がたまの外食でよく連れて行ってくれるのが楽しみだったという。「元祖オムライスは、現在の一般的なイメージとは異なり、ライスを卵で包むのではなく、卵とライスを混ぜた、皮なしのオムライス。昔ながらのトマトケチャップとの相性は抜群で、外と中の食感が違い、中はトロトロ。ここでしか味わえない逸品。ちなみに「カツレツ」も、この店が元祖。
    ※「オムライス」については、「煉瓦亭」と並び、大阪の「北極星」も発祥と言われている。

    *店舗情報:「煉瓦亭」(東京都中央区銀座3-5-16)

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    よくばり 俺ハン サラダ

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    俺のハンバーグ〜フォアグラチーズinハンバーグ〜

    渋谷【驚きのハンバーグ】

    「俺のハンバーグ シュシュ渡辺」は、あの「俺の○○系列のお店ではない。2004年6月にオープンして肉好きから広く人気を博していた「俺のハンバーグ山本」が閉店後、2016年6月にその屋号を渡邊シェフが引き継ぎオープンした。チェーン店とは違う、世界にどこにもない“俺だけ”のこだわったオリジナルハンバーグを味わえる。外務大臣賞受賞の腕前を持つ渡邊シェフが、フレンチの技を加えて考案したメニューが並ぶ中、亜門さんオススメが一番人気の「フォアグラチーズinハンバーグ」。最高だと語るのが、“俺(シェフ)”が考案した“サプライズ”。ハンバーグを箸で割った瞬間…トロトロのフォアグラとチーズが現れ、驚き、喜び、笑顔になる。
    亜門さんのもう一つのお気に入りが、鎌倉野菜を使ったサラダ「よくばり 俺ハン サラダ」。初めて食べた時に驚き、感動したそのサラダは、とにかく背が高い。ふんだんに使われた野菜はこれでもかというほど高く盛り付けられ、見た目はまるで庭の植え込みのよう。素材と産地にこだわり、わさび菜など鎌倉野菜の他、いちご、鴨、生ハムなどが添えられ、そして野菜の下にはカルパッチョが隠れているというサプライズ。ソースはフレンチドレッシングをベースに、ザーサイを使うというこだわり。また、見た目で、食べる段階でお客様を喜ばせたいというだけでなく、フランス料理を箸で食べる気軽さと、ホテル並みのサービスにもこだわっている。

    *店舗情報:「俺のハンバーグ シュシュ渡辺」
    (東京都渋谷区渋谷3-18-5 和田ビル1F)

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    鶏鍋(※コースのみ)

    新橋【あの人が最期に食べた鍋】

    1909(明治42)年創業の老舗「末げん」。現在は新橋駅前SL広場の程近く、ニュー新橋ビルの向かいにある。新橋の地で静かに時の流れを見守ってきたこの店は創業当時より、初代総理大臣の原敬、六代目尾上菊五郎をはじめ数多くの政治家や著名人たちに愛されてきた。そんな中の一人が、昭和を代表する文豪・三島由紀夫。彼は1970年、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で、憲法改正を訴えて自衛隊のクーデターを促す演説をした直後に、割腹自殺。社会に大きな衝撃を与えたこの事件の前夜、三島が“最期の晩餐”に選んだのが、「末げん」の料理であった。亜門さんは、三島作品「金閣寺」の舞台を演出したのをキッカケに三島由紀夫という人物について興味を持ち、“最期の晩餐”料理をどうしても食べたくなったという。それが「鶏鍋」。ソップ炊きという鶏ガラのみを使った澄み切ったスープが特徴で、軍鶏のレバー、もも肉、むね肉、砂肝、つくねの他、合鴨、しいたけ、ねぎ等を大胆にカットして煮込む。大根おろし、山椒、醤油のみでいただく味は、亜門さん曰く「まさに、筋肉を食べているという歯ごたえで、とても深みがある。まさに男の料理というか武士の料理。これから頑張るぞ!という時に食べたくなる味」だという。この料理は、店の看板メニュー「わ」コースで食べることができる。

    *店舗情報:「末げん」(東京都港区新橋2-15-7)

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    島野菜寿司

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    炙りソーキ

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    如意(ルーイ)麺

    沖縄【美しすぎる麺】

    亜門さんが約20年前に移住した沖縄で出会ったお店「風庵」。那覇空港から車で30分ほどの八重瀬町の住宅地にポツンとある古民家で、全くお店には見えない。しかも、表には「器屋 営業中」の看板が???サーファーでもある店主の金城さんは「器を見せるために料理を作っている」と言い切る。店内には、沖縄の陶芸家・大嶺實清さんの作品が展示されている。そんな素敵な器を見せるために作る料理というのが、演出家・宮本亜門さんの“人生最高の一品”。いわゆるチャンプルーといった沖縄料理ではなく、琉球懐石料理。コースで出てくる中で、亜門さんがオススメするのが「島野菜寿司」。ミッミグイ(きくらげ)、クワンソウ、ハンダマ(水前寺菜)、島らっきょう、黒にんじん等、地元の食材にこだわった寿司。さらに、3日間という手間暇かけて作る「炙りソーキ」も絶品。貝のような器に盛り付けられたそれは、まるで生花のよう。そして、亜門さんが惚れた“人生最高の一品”が「如意(ルーイ)麺」。大きな丼には、ほんの僅かな麺と金粉。そこにスープが注がれると、麺もスープも全体が黄金色に光る美しい麺に。米粉を使ったオリジナル麺、カツオ出汁のスープ、そして素敵な器が、まさに三位一体となった芸術作品のようで、演出家の想像を超えた“美しすぎる”一品。

    *店舗情報:「陶磁治処 風庵」
    ※完全予約制

この後、何食べる?

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    トリュフたまごかけご飯

    常連客オススメ 「トリュフたまごかけご飯」
    by 菊地亜美さん

    一品。トリュフの香りと微かな塩気が効き、箸が止まらなくなること間違いなし。そのあまりもの美味しさに菊地さんは、食事の前半・中盤・後半と何度も食べてしまうという。

    *店舗情報:「十番右京」(東京都港区麻布十番2-6-3)

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