らくのうびより

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2016.12.17 OA

群馬県中之条町《関牧場》で実家の酪農業を手伝う
関千鶴(33)さんが、
“自給飼料”について語ります。

関牧場では、東京ドーム5つ分の自給飼料用の畑で、
牛の餌となる牧草とトウモロコシを自ら作っています。

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「輸入飼料に頼らないことで、飼料の価格変動に左右されず、
安定した経営ができる、そして自分たちで飼料を作ることで
安心な牛乳作りが出来るのです」と、自給飼料作りの意義に
ついて語る関さん。

関さん家族が心を込めて育てた飼料を美味しそうに食べる牛たちの
姿が印象的でした。

写真1

酪農家からの一言

酪農家写真

関千鶴(33)さん

私たち酪農家と牛たちは一丸となって愛情込めながら牛乳を生産しています。いつも日本の牛乳とそれを生むための自然を守らなくてはいけないという使命感を持ってやってます。そんな私たちのことを思い浮かべながら牛乳を飲んでいただけたら嬉しいです!