2018.01.21 OA
神奈川県伊勢原市、石井牧場。
牛舎で牛を撫でている石井敏貴さん(30)。
らくちゃん「石井さんは、
熱心に取り組んでいることがあるそうですね」
石井「『いせはら地ミルク』を生産しています」
いせはら地ミルクは、酪農家を中心とし、
市民、市などが支援している「伊勢原産牛乳プロジェクト」と
タカナシ乳業が連携し開発した牛乳。
使用しているのは伊勢原市にある酪農家3戸の生乳。
市内の農協直売店やコンビニなどで販売されている。
売られている「いせはら地ミルク」に
石井さんの顔写真がついている。
写真1
らくちゃん「OH!もーれつ!
石井さんの顔写真付きじゃないですか!
いったいどんな味がするのかしら?」
石井「一口飲むと上の方にクリームが浮いていまして、
まず最初にクリームが入ってきます。
クリームを味わっていただいた後に
すっきりとした牛乳が飲めるという味になってます」
らくちゃん「そもそも、なんで「地ミルク」を作ろうと思ったの?」
石井「昔は牛を飼って餌づくりをしているだけでよかったんです。
でも伊勢原市は市街化がどんどん進んでいる地域で、
市民の方に御理解を頂きたいということになりまして。
そこで私たち酪農家と市民の架け橋になればと思い
牛乳の製作をできないか、とみんなでプロジェクトを始めた
という経緯があります」
写真1
いせはら地ミルクを飲む石井さん。
石井「やっぱりおいしいですね」
らくちゃん「酪農家と市民をつなげる
地ミルクのチカラを信じてがんばれー!」